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#12 AI自動音声対話 発話が被っても問題無い模様

また人間に近づいたなという記事を発見しました。機械ならではの「全部聞かないといけない」煩わしさからの解放ですね。サイバーエージェントの子会社である株式会社AI Shiftが発表しておりました。

AI自動音声対話システム「AI Messenger for Voice」、バージイン機能追加で割り込み発話への対応を可能に
株式会社AI Shift2020年10月20日 11時00分https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000055962.html

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細かい仕様などは一旦置いといて、従来システム側が話してる途中で利用者が発話するとエラーになっていたところを、そのまま会話続行できるようになったということらしいです。

ちょっと急いでる時とか、案内が長く感じる時とかはありがたい機能ですね。僕の場合音声ガイダンスでの番号の案内すら長く感じてしまうのでこれは素晴らしい機能だと思います。

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チャットボットよりこっちの方がいんでない?

大学などでチャットボットの導入が進んでいるという記事をちょいちょい目にするので、文章解析のご提案の機会があるかもとインターンやアルバイトの大学生にヒアリングしてみたのですが、聞く限り大学への問合せは電話で行うという回答が多いのが印象的でした。

「現状の説明と確認したいことを一度に伝えるのにテキストは面倒」という回答が割と多く、まぁ確かに電話一本で済むなら電話の方が楽だよなと内心思いつつ、対応する側はその対応工数を減らしたいからチャットボット導入してる訳だしなと双方のギャップを感じたヒアリングでした。

正直私も電話で聞いちゃう派なので、自動音声対話がここで一役買ってくれるのを期待ですね!

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