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自ら学ぶ子供になるには
こんにちは、ぞみーです。
GW、我が家は関西の実家に帰省中。
今日は実家の両親が子供達の様子を見てポツリと呟いた一言から考えたことを書いてみます。
祖父母宅でも宿題をする長男
GW中日の5/2、長男はスクールの行事で海に行き、体験したことをGW中に作文に書くという宿題をもらって帰ってきました。でも3日から祖父母宅へ帰省する我が家。帰ってきてから書くか、祖父母宅で書くかどうする?と聞いたところ、祖父母宅で書くと宣言。
正直、そんなこと言って遊びに夢中でやらないだろうと思ってました。
…すみません、長男。ママが見くびってた。
祖父母宅に着いた次の日には、誰かに言われる前にちゃんと作文を書き、毎日のことわざ筆写道という宿題もしっかり丁寧に取り組んでいます。
それを見て祖父母が一言。楽しそうに勉強するなぁと。
本来学びって楽しいものだ
そうなんですよね。本来学びって、
学びたい、知りたい、できるようになりたい!
が出発点で、子供は誰でもその気持ちを持っています。そして、試行錯誤して、失敗もしながらやってみる熱中体験から
学ぶことが楽しい!もっと学びたい!
と意欲を循環させていくものです。
だから、学ばせるために親があの手この手を駆使する必要って、本来なら全く不要なんですよね。
内発的動機を伸ばしていくには
長男がなぜそんなにも作文や宿題を楽しそうに取り組むのか、本人に聞いてみました。そしたらね、
綺麗な字を書けるのが楽しい、書くことが楽しい、だからもっと書きたい
と言うんです。
あと、
じいじばあばに綺麗な字を見せてあげたい
と。
こういった素敵な内発的動機を伸ばしていくには、親が干渉しないのが1番です。
子供が学ぶように仕向けたり、子供が学び始めたらあれこれ口出ししてより良くしようと仕向けたり。余計なお世話です。
改善ポイントがあるなら、さらりと伝えるだけで、取り入れるかは子供に任せればいいのです。無理強いすれば子供の学ぶ意欲は薄れていってしまいます。
子供が自ら学ぶようになるには、もともと持っている意欲を失わせないのが1番。
GWで子供と接する時間が多くなる今こそ、お口チャックで見守ってみてはどうでしょうか?
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