カメフトン
ツレがうつになりまして
私はこの作品がすっっごく大好きです。
何度見ても、温かい気持ちになりますし、涙も出ます。
そんなツレがうつになりましてに出てくる単語【カメフトン】
私のうつ時期は、まさにカメフトン。
抜け殻かのよう、布団から出られない。
たまにそんな自分が情けなく感じて涙を流す。
先週からカメフトンな私、今日はひとりで近所のカラオケに行ってみました。
昼間の外出。
暑いけど、ちょっと気持ちよかった。
フリータイムにして、沢山歌ってきた。
母にカラオケに行ってくる、と連絡をした。
【外へ出ることに意味がある】
精神の病気に理解のある母で本当に良かった。
私はきっと、今週いっぱいはカメフトンになっていると思う。
でも、仕方ない。病気なんだもの。
双極性障害を患ってから、5年目。
これからもカメフトンになったり、ハイテンションになって、沢山シフトを入れて毎日のようにバイトをしたり、そんな繰り返しになってしまうと思う。
でも、それは病気のせい。
私がそうしてるんじゃなくて、この厄介な病気でこうしてしまっているだけ。
ちゃんと向き合おう。
目標の減薬。
双極性障害は減薬するとなったら、ゆっくりゆっくりとしていかないとダメなんだよって。
私の主治医の先生、すっごい優しくて可愛らしい女医さん。
カウンセラーでもないのに、10分くらいは必ず私の話を聞いてくれる。
話を聞いてくれて、そこから薬の調節。
主治医の先生は副作用が少なかったり、依存してしまうような薬(デパスとかハルシオンとか)を必ず避けて、服薬する薬を選んでくれる。
前々回の診察で、減薬したいと私が言った時もとても考えてくれた。本当にいい先生。
通院はきっと何年も、その先も終わらない。
でも、ゆっくりゆっくり減薬していきたい。
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