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劇団KEYBOARD「だめだこりゃの王国」雑感 ー持つ者と持たざる者ー
年明けてから演劇は観に行っていなかった。
だから、この間下北沢演劇祭に行って観たのが今年の舞台の観初め(?)になった。自分に必要な作品には出会うようにできているとは言うものの、なかなか出会えない中で、やっぱりそうなのだなという出会いがこの作品だった。今回見たのは、
劇団KEYBOARD「だめだこりゃの王国」
この「作品には自然に出合う説」は、本当に不思議だけど、事実なんだよなぁ…この作品
青年団リンク やしゃご「アリはフリスクを食べない」雑感③ アリにとってのフリスク編
さらに時間が空いて、今回で三回目。今回で最後にしようと思ってます。あの、時間がたつと細かいとこまで覚えてられなくて・・・苦笑
ただ、一番初めから書きたいことはこの「アリはフリスクを食べない」という題名についてで、そのために前二回があったようなものです。ここでは僕が感じたり考えたりした「アリ」と「フリスク」についてちょこっと書いてみたいと思います。
アリvs0calシュガー
そもそもアリ
青年団リンク やしゃご「アリはフリスクを食べない」雑感② 障害者と見る目、理解の形編
だいぶ間があいてしまいましたが、今回は、青年団リンク やしゃごの「アリはフリスクを食べない」の感想第2回です。今回は個人的にぐっときたシーンを中心に、前回を受けて智幸とその周りの人たちとの関りと認識について書いてみたいと思います。
空気を読む彼のその内面性
智幸の周りの人間はどれも智幸のことを理解しようとしている理解者たち。ただその方向はそれぞれという感じですが。前回書いた三上のような、
青年団リンク やしゃご「アリはフリスクを食べない」雑感➀ 真の理解者編
「週末にさ、舞台見に行くんだよね。それがね?『アリはフリスクを食べない』って舞台でさ。ね!変な名前でしょ?」
このとき僕はまだこのタイトルをここまで反芻して考えるとは夢にも思っていませんでした。
最近観劇を趣味にすることにしたので、見た舞台のことでもちょこちょこと書いていこうという、そういうことなのです。実はためしに書いてみたところ、書きたいことが多すぎて一つの記事では終わらなそうなので分