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お花見に持ち込んで遊びたいボードゲーム3選+おまけ

お花見とボードゲームの相性はバツグンです。

桜の木の下で過ごすアナログな時間に、無理なくエンタメを添えてくれるからです。

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多くのお花見が、桜を見るのはせいぜい開始5秒で、あとは飲み食いするだけかと思います。

そして飲み食いが終わったらすることがありません。話がいつまでも続くならいいですが、間が持たなくなることもあるでしょう。

そんなとき、ボードゲームが非常に役立ちます。パッと取り出してすぐ遊べて、みんなで楽しめるからです。電源も必要ありません。お花見を楽しい思い出にするのに、一役買ってくれます。

今回は、そんなお花見の席に持ち込んで遊びたいゲームをご紹介します。面白いゲームであること以外にも、下記を重視して選びました。

お花見の予定があるという方は、ご参考にしていただけるとうれしいです。

・短い時間でサクッとできること
・簡単にルールを覚えられること
・持ち運びが楽なこと

1.ラブレター

ラブレター』はカナイセイジさん作のゲームです。日本原産ではおそらく、最も売れてます。

サクッとできる・ルールが簡単・持ち運びが楽、という今回の条件を完璧に満たしています。

ステキなイラストと明快なルール(とテキスト)で、誰にでも好きになってもらいやすいかと思います。

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2.コヨーテ

コヨーテ』は自分のカードを見ないで遊ぶ、「インディアンポーカー」の進化系のようなゲームです。

自分自身の数字が分からない中、プレイヤーたちは、場にあるカードに書かれた数字(コヨーテの数)の合計が、いくつになるかを推理します。

席の並び順がかなり重要なゲームになるので、このゲームのプレイにかこつけて、席替えを促してもいいかもしれませんね。性格がよく出るゲームなので、めっちゃ盛り上がります。

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3.ウィー・ウィル・ロック・ユー

ウィー・ウィル・ロック・ユー』はクイーンの名曲名をタイトルに冠した、パーティーゲームです。

誰もが絶対に聞いたことのある、”ズン、ズン、チャ” のリズムに乗って、遊ぶゲームです。

ルール上、他の参加者を名前で呼ばなければいけませんので、初対面の人たちと打ち解けるのにも使えそうです。

パッケージが缶なので丈夫です。気軽に持ち出すゲームとしても優秀です。

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おまけ.サクラハント

ちなみにお花見でボードゲームといえば外せないのが、この『サクラハント』です。

今回の選定基準には該当しないのですが、なんと、このゲームのテーマは「お花見」なのです。

カードのイラストがきれいなので、ビジュアル重視ゲームかと思いきや、ジレンマアリアリのしっかりゲームです。ボードゲーム慣れしているメンバーなら、桜の木の下で遊んでみましょう。

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以上、3+1点の、ボードゲームのご紹介でした。どれも間違いなく、お花見の席を盛り上げてくれることでしょう。

『サクラハント』以外は、Amazonで注文すれば1日で届く & 1,500円程度のお手頃価格なので、初めてのボードゲームとしてもおすすめです。

ぜひお試しください!

ナイスプレー!