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旅先の散策やショッピングでも、おなじみのアイテムを活用。~#快適な旅づくりのコツ #03~

こんにちは。ZIPAIR note編集部です。

連載企画「快適な旅づくりのコツ」では「フライトの間だけでなく、旅先でも存分に楽しんでいただくためのお手伝いをしたい」という想いで、旅慣れたZIPAIRスタッフたちが快適な旅にするための工夫やアイテムをご紹介しています。

第3回は客室乗務員の向さん。台湾出身者ならではの視点も盛り込みながら、散策や買い物をするにあたって役立つ3つのコツをお届けします!

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皆さん、こんにちは! 客室乗務員の向禹丞(コウウジョウ、Hsiang YeuCherng)です。乗務中は中国語読みで「ユーチャン」と呼ばれています。

私は台湾出身で、ZIPAIRが初めての日本での仕事になります。海外での仕事はやはりいろいろと慣れない部分もありますが、毎日楽しく頑張っています!

新型コロナウイルス感染症が流行する前は日本にもよく旅行で来ていました。自由に行き来できた日が懐かしいですね。withコロナの新しい日常でも、自由自在に各国を渡れようになることを願っております。

さて! 前置きが長くなりましたが、今回のテーマ「旅を快適にする3つのコツ」をご紹介していきたいと思います! 一台湾人の視点も混ぜつつ、周りの友人や親戚が快適な旅行にするためにやっていることをピックアップしました!


【向さんの快適な旅づくりのコツ3選】
(1)両手がふさがっていても便利に持ち歩けるドリンクホルダー!
(2)お土産をたっぷり持ち帰るためのスーツケース イン スーツケース。
(3)旅先へは履き慣れた靴で。

(1)両手がふさがっていても便利に持ち歩けるドリンクホルダー!

コウさん3_加工_

皆さんはドリンクホルダーを使ったことはありますか? 私は日常的に使うこともあり自分の中ではすっかり必携品として定着していましたが、日本に来てからよく驚かれます。日本ではあまり見かけないようですね。「そもそもドリンクホルダーとは?」と思う方もいるかも知れません。

写真のような形状が一番ポピュラーで、さまざまなデザインや柄が販売されています。

毎日のようにタピオカミルクティーといった「手揺飲(その場で淹れて販売するお茶類のドリンク、シェーカーに入れて手で揺らす飲み物から来ています)」を飲む台湾の人たちにとって、暑い日にドリンクを手で持っていると冷たく、さらにぬるくなってしまいます。そういったことを防ぐために、ドリンクを持ち運ぶ専用のホルダーがあると便利なのです!

旅行先でも身の回り品や買い物で両手がふさがってドリンクを持つにも一苦労することがありますが、ドリンクホルダーを使えばほかの荷物と一緒に持つことができ、すぐに飲めるので本当に快適になります。バッグを持ち歩くような感じで大きく振らなければこぼれる心配もありません。

夏の時期や暑い地域へ渡航する際、ぜひドリンクホルダーを活用してみてください!

(2)お土産をたっぷり持ち帰るためのスーツケース イン スーツケース。

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以前台湾で働いていた時、旅行で日本に来るとついついたくさんお土産を買っていました。共に旅行していた友人たちの中にもさまざまな食品、さらには家電製品を買っていく人が多かったです。

お土産をたくさん持ち帰るときは、空のスーツケースを持って行くのが便利です。私もそうして旅をすることがしばしば。しかし空とはいえ大きなスーツケースをいくつも持ち歩くには大変なので、大きいスーツケースに中ぐらいのスーツケースを入れ、旅先で使うアイテムは中ぐらいのスーツケースに入れています。

上手な方はさらにその中にキャリーケースを入れており、まるでマトリョーシカのようになるんですよ。ホテルに着いて荷解きする際もなんだか楽しくなります。

ZIPAIRでは預け入れ荷物はオプションとなり必要な数に応じて料金をいただきますが、うまく工夫して旅行代金を節約されているお客さまもいらっしゃるようです。

旅先でたくさん買い物をする予定がある際に試してみてください!


(3)旅先へは履き慣れた靴で。

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旅行では現地の街の雰囲気を味わうのが好きで、現地に着いたらなるべく歩いて移動するようにしています。気になる路地裏に入ってみたり、素敵なお店へ寄り道したり、気づいたら目的地に着く前にいろいろなところを見ちゃいます。そうして一日中歩いていることもよくあり、日頃から履いているスニーカーが欠かせません!

目的地への移動や散策など、皆さんも旅では歩く機会が多くなることかと思います。「せっかくの旅行だから新調した靴や服装に合ったコーデで遊びたい!」と思われるかもしれませんが、長時間の歩行に向かない靴を履いていると、旅先で靴擦れをしてしまうことも。旅行や街の雰囲気をのんびり味わうどころではなくなってしまいます。

心は遊び足りないのに体がついていけず思うように観光できなかった場合、それはそれでまた旅に来る理由にもなりますが、やはり身も心も最高のコンディションを保ちながら存分に楽しみたいもの。旅行では普段から履いている靴で、心ゆくまで満喫しましょう!

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以上3つほど紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか? 皆さんの旅がさらに快適になるヒントとなりましたら嬉しいです!

旅行先で楽しむ方法はいろいろありますが、フリーツアーに参加するのもまた一興です。

初めての都市に来たときやプランを立てていないときなどは、旅行先の都市名とフリーツアーで検索してみてください! 私が過去に参加したフリーツアーでは現地のガイドさんと仲良くなり、翌日には近くにあるガイドさんの住んでいる町にお邪魔して、普段観光客では行けないような場所を紹介してもらったこともあります!(応募する前には必ず十分にリサーチしてから参加してください。悪質な主催者はいないと信じたいのですが、万が一のことも考慮して、旅行先では警戒を怠らないようにしましょう!)

現地の方々と触れ合い、ローカルな雰囲気を心ゆくまで楽しむことができれば、今までにない素晴らしい思い出になることでしょう。

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withコロナの日常が始まるなか、以前の旅行とはちょっと形が変わるかもしれません。

自分自身を、そして旅行先の方々をも守り、お互いに見聞を広め交流を深める。そんな素敵な旅行が日常となり、ZIPAIRの翼がその一役を担う日が来ることを心から期待しております。

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