サウナではいつも死生観を
ああどうでもいいことを話そう。家の近くにある温泉屋によく行く。
どんな時に行くかというと、頭がいっぱいになって体が文鎮100個分ぐらいの重さになったとき。
サウナも入る。
冷たい水に少しずーつ少しずーつ足を入れて肩まで浸かって10秒ぐらい。そのあと椅子でぼーっとする。心臓の動悸を耳の上のほうで感じながら。そうしてると、生きてることってなんだろーなーって考えはじめる。
悩んでたことを思い返して悩んでも、頭がぼーっとしすぎて何もいい解決法が浮かばない。それでいいのだ。
何も分からなかったなーと思いながら風呂を出る。
ただ自分の体を労わる。ドライヤーをしてる時はちゃんと自分の世話をしているようで好きだ。そんなことを最近思った。
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