【2023年も大変お世話になりました！！】

　大晦日だというのに、かわらず4時半には起きて、こうしてまたまた文字を書いています。

　今日は、このあと成長ノートにコメントを贈ることやら、読書やら、ちょっとした授業づくりやらをやったら、ジョギングです。

　近くのお世話になっている神社にも足を運び、1年の感謝を伝えてきます。

　戻ってきてからの、掃除も靴磨きも変わらず！

　8時くらいから、お家の外の窓拭きや、ソファーのカバーを洗って乾燥機にかけて、、、

　と、まあ、こんな感じで午前中の早いうちにやることを済ませ、あとはこれでもかというくらいゆっくりしたいなと思います。

　2023年を振り返ると、「感謝」の一言につきます。

　これまでも有難いなと思うことはもちろん溢れていたんだけれど、昨年度これ以上にない苦しさを味わってから、その重みは大きく変わった気がする。

　何より、その「感謝」から、自分は何を届けられるだろうと考えるようになり、問い続けるようになり、可能な限り相手になり切って、届けられるものを贈ってきた一年。

　まさか、まだ1年前は3学期も残っていて、冬休みが終わってしまうのはやっぱりしんどくて、そんな先の見えない真っ暗な状態から、こうして3学期の出会いに今こうして希望をもてている今があるなんて、思っても見なかった。

　今まで、どれだけ自分を中心に生きていたのかって思うのです。

　昨年度の苦しさはそれを痛いほど感じさせてくれた。

　いつかきっとこの経験があってよかったって思えるよと励まされることも当時あって、でも「こんな経験誰だって絶対しない方がいい。」と思っていたし、今も思っているけれど。

　今は、「大きな意味があったのだな。」と思う。
　
　そう思っている今があるのも、あの苦しかったところから、また新しい出会いがあり、ご縁があり、、、その積み重ねのおかげで、有難いことに、「今」こう思ているのだと。

　目を輝かせて学ぶ子どもたちとの出会い。

　支えてくれるお家の方々との出会い。

　あんな一年を過ごしてしまっても、それでもまだ支えてくれる学校や同僚の先生方。

　毎週語り合える同志の方々。

　お家づくりをサポートしてくださったスタッフさん。

　チームの方々。

　言葉には表せないくらいの大きな感動と、熱量を灯してくださった岩手での大きすぎる出会い。

　会うだけで懐かしく、心満たされる友達。

　いつも味方でいてくれて、一番近くで支え、応援してくださった家族。

　書ききれないほどの出会い。

　信じられないような巡り合わせ。

　いっぱいお返しをしたいって思っているのに、やっぱりいつもたくさんのものを貰ってばかりで。

　自分も何かしらを届けられるように、いつかお返しがあできるように、「今」を大切にして、喜びを感じながら積み重ね、成長したいなと思う大晦日。

　
　出会ってくださり、つながってくださり、ご縁をくださり、本当に
ありがとうございます。

　今後ともどうぞよろしくお願いいたします。　

　大きな大きな「感謝」を込めて。

　2024年も、素敵な出会いに感謝して。