【エッセイ】久々に泣いた日。

私事ですが、先日泣いてしまいました。

こんな号泣は、珍しく私でもビックリしました。
前までは、泣くタイミングがあり泣けていました。
しかし、我慢が爆発したんだと思います。
それについて、今日はつづってみます。

ずっと泣きたかったけど。

私は、最近泣くタイミングを伺っていました。
ただ、泣いていませんでした。
この場合。
私にとっては泣けずにいた。
そういう方が正しいかもしれません。

泣こう。
そう思っても、色んなことをこなしたり。
笑って泣きたいということを忘れていました。

ただ、このエッセイを執筆するにあたってその時を思い出していました。
泣きたい思いは、一時的に流れました。
しかし。モヤモヤは消えません。
むしろ、このモヤモヤは積もっていくことになります。
現在だから、ちょっと冷静になって考えられました。
しかし、その時の私はそんなことを知る由も実感も湧きません。

決壊したのは、最悪のタイミング

私が、その泣いたタイミングというのは最悪でした。
私自身色々考えていまして。
今後の人生とか。
もっと頑張らなければならないからこその反省。
最近の悩みを書き出しているときのことでした。

それまで、普通に書き出していました。
まぁ。こういうのが問題なんだろうなと。

ただ、とある項目を書き出してからというもの。
私の何かが、おかしくなっていく感じがありました。
さらに、突如として鼓動が早くなった気がしました。

原因は、私のトラウマがフラッシュバックしたことでした。
自信が急に失われていきます。
この先、生きていけるのかな。
何か分からないけど。怖い。
そして、涙がこぼれました。
じきに、タガが外れたように止まらなくなっていきました。

身を滅ぼしてまでは、泣きたくなかった。

私自身。
最悪と言った理由は、こういう形で泣きたくなかったのです。
もっと感動したり、笑い泣きみたいな。
喜びの分野で、泣きたかったです。

しかし、我慢の果てに自分を犠牲にして。
苦しめて泣くというのは望んでいませんでした。
私には、ダメージしか残らないからです。

不安しか勝たん

正直。
私がこのタイミングで泣いたのは、未来が見えない。
結局八方ふさがりの不安にさいなまれていたのかもしれません。
どうすべきなのか。
答えは分からないですが、しっかり考えていきたいと思います。


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