〈ネタバレ無し〉恋は性別を超える！『アデル、ブルーは熱い色』感想🎬

〈自分に、素直に〉

どうも！じきどらむです！

近頃自宅にいる事が多いので、Netflixで映画をよくみています。そんな中、名前に惹かれて鑑賞した女の子たちの物語をご紹介致します。

という訳で今回は『アデル、ブルーは熱い色』の魅力を書いていきます。最後まで宜しくお願い致します！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

高校生のアデルは、交差点ですれ違ったブルーの髪の女性エマと視線を交わした瞬間、心を奪われた。偶然にもバーで再会を果たし、知的でミステリアスなエマにますます魅了されていく…！

純愛

アデルとエマの出会いは突然で運命的でした。異性を好きになるのも同性を好きになるのも、恋をするのは一瞬なのです。

若い女性2人が激しい恋に落ちる過程を、繊細な色彩表現で描いていて、まるで小説を読み進めるように鑑賞できます。

また、主演の2人の名演、R18の過激な性描写、美しく情熱的でかつ切ない恋の模様などを描いている作品です。

パルムドール

本作は数々の映画賞を席巻し、ゴールデン・グローブ賞ほか166ノミネートし61の賞を受賞しました。そしてパルムドールも受賞しています。

カンヌ国際映画祭審査員長のスティーヴン・スピルバーグには「偉大な愛の映画」と称賛され歴史に名を残した作品です。

パルムドール受賞の際には、監督と主演2人の3人に賞を贈るという史上初の快挙を成し遂げた作品でもあります。

主演の凄さ

本作はR-18の愛の映画なので、主演2人がモザイク無しで交わるシーンが何度かあります。比較的1人で観るのをオススメする映画ですね（笑）

そんなシーンを主演2人は撮影初日に撮影したそうですが、約100回も撮り直しをしたそうです。それくらいこだわりがあるシーンなのです。

また本作のキャストは、ほぼノーメイクで出演していて、良い意味で素人感が滲み出ています。好きな人も多そうな作品です。

まとめ

『アデル、ブルーは熱い色』★★★☆☆

全体的に繊細な色彩表現で描かれていて、美しく儚い恋愛映画でした。物語の終わりが少し残念だったかなと個人的には思いました。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

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