『パラサイト』のポン・ジュノ監督が選ぶお気に入りの映画35作品
どうも!じきどらむです!
第92回アカデミー賞で作品賞をはじめ4冠に輝いた『パラサイト/半地下の家族』のポン・ジュノ監督がお気に入りの映画を公表しました。
という訳で今回はポン・ジュノ監督の世界中のお気に入り映画をまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
人生に大きな影響
ポン監督は、アジア人やアジア系アメリカ人に対するヘイトの増加に伴い、映画制作者たちに時代に合ったアートを作ることを呼びかけました。
また、米ダッジ映画芸術大学のマスタークラスで「クリエイターやフィルムメーカーは、問題を扱うことでもっと大胆になれる」と言いました。
そんなポン監督が人生の中で大きな影響与えられたお気に入りの映画35作品を語ってくれました。年代や制作国を問わず幅広い作品です。
お気に入りの映画35作品
(順不同。カッコ内は製作年/監督)
『ドゥ・ザ・ライト・シング』
(1989/スパイク・リー監督)
『幸福なラザロ』
(2018/アリーチェ・ロルバケル監督)
『パルプ・フィクション』
(1994/クエンティン・タランティーノ監督)
『寝ても覚めても』
(2018/濱口竜介監督)
『アギーレ 神の怒り』
(1972/ベルナー・ヘルツォーク監督)
『大人は判ってくれない』
(1959/フランソワ・トリュフォー監督)
『楢山節考』
(1958/木下惠介監督)
『マルコヴィッチの穴』
(1999/スパイク・ジョーンズ監督)
『悲情城市』
(1989/ホウ・シャオシェン監督)
『CURE』
(1997/黒沢清監督)
『ファニーとアレクサンデル』
(1982/イングマール・ベルイマン監督)
『脱出』
(1972/ジョン・ブアマン監督)
『ファーゴ』
(1996/ジョエル・コーエン監督)
『大脱走』
(1963/ジョン・スタージェス監督)
『下女』
(1960/キム・ギヨン監督)
『赤い殺意』
(1964/今村昌平監督)
『異魚島』
(1977/キム・ギヨン監督)
『ライフ・イズ・スウィート』
(1991/マイク・リー監督)
『歴史は女で作られる』
(1956/マックス・オフュルス監督)
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
(2015/ジョージ・ミラー監督)
『地球に落ちて来た男』
(1976/ニコラス・ローグ監督)
『ヘレディタリー 継承』
(2018/アリ・アスター監督)
『ナッシュビル』
(1975/ロバート・アルトマン監督)
『サイコ』
(1960/アルフレッド・ヒッチコック監督)
『レイジング・ブル』
(1980/マーティン・スコセッシ監督)
『天才マックスの世界』
(1998/ウェス・アンダーソン監督)
『セコンド』
(1966/ジョン・フランケンハイマー監督)
『遊星からの物体X』
(1982/ジョン・カーペンター監督)
『来るべき世界』
(1936/ウィリアム・キャメロン・メンジース監督)
『黒い罠』
(1958/オーソン・ウェルズ監督)
『アンカット・ダイヤモンド』
(2019/ジョシュ・サフディ、ベニー・サフディ監督)
『復讐するは我にあり』
(1979/今村昌平監督)
『恐怖の報酬』
(1952/アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督)
『ウェンディ&ルーシー』
(2008/ケリー・ライヒャルト監督)
『ゾディアック』
(2007/デビッド・フィンチャー監督)
まとめ
アカデミー作品を制作した監督の人生に大きな影響を与えた作品を鑑賞してからポン監督の作品を鑑賞してみると面白いかもですね。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
最後までお読み頂き誠にありがとうございます! これからも映画の魅力やレビューを毎日全力で発信していくので、フォローやサポートの方をしていただけると嬉しいです。 今後も全力で映画業界を盛り上げて行きますので宜しくお願い致します!