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アル・パチーノが『ゴッドファーザー』が撮影中に“素晴らしい作品になる”と感じた瞬間を明かす

どうも!じきどらむです!

1972年に公開された『ゴッドファーザー』はフランシス・コッポラ監督の代表作かつ、不朽の名作として世界中から愛されています。

当時の興行記録を更新するだけでなく、アカデミー賞では作品賞・主演男優賞・脚色賞に輝き、批評面でも高い支持を獲得しました。

何故、そこまで後世に愛される作品を制作することが出来たのかをアルパチーノがThe New York Timesのインタビューで明かしました。

という訳で今回は公開から半世紀が経過した『ゴットファーザー 』の撮影裏をまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!


コッポラ監督の行動

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パチーノはインタビューで「これは素晴らしい作品になると気付いた瞬間」について訊かれたところ、作品の印象的な場面を明かしました。

「マーロンの葬儀で埋葬する時のことです」とマーロン演じるヴィトーが、トマト畑で心臓発作で倒れ亡くなった後の葬式シーンと答えました。

この撮影終了後についてパチーノは「コッポラ監督が墓石の上に座って、赤ん坊のように泣いていたんです」と撮影裏での巨匠の姿を語りました。


解雇される寸前

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激しく泣いてるのでパチーノが慰めると「制作会社がもう一度撮影する機会を与えてくれない」と言い“これは良い映画になる”と感じたそうです。

コッポラ監督は制作当初パラマウント・ピクチャーズから監督としての実力に、難色を示されていたので解雇される寸前でした。

だからこそ彼の情熱を感じることができたのです。ちなみにコッポラは自分の敵を即座に全員解雇しその危険を回避したそうです。


まとめ

日本でも50周年記念上映を開催するなど愛される作品の裏話を始めて知る事が出来ました。彼の辞められそうな怒りが作品に反映されたのですね。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


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