#8 2ヶ月程note投稿をストップした理由と、その禁断症状と
(1586字・この記事を読む所要時間:約4分 ※1分あたり400字で計算)
note投稿をストップしていた理由
2ヶ月程、note投稿をお休みしていた。
理由は、「とある大切な夢に集中したかったから」。
説明し出すとキリがないので割愛するが、とにかくその目標を叶える為に、なるべく生活の雑音を減らそうと思ったのだ。
私は好奇心が旺盛で、更に完璧主義だ。
お察しの通り、この性格は取り掛かった全てのことをオールパーフェクトにしようと努めてしまう傾向があり、限りある時間の中で最大限に自分自身の身体と心を酷使してしまう。
体調不良の回数は数え切れず。
効率も下がり、ミスも増え、自信感さえ削られていく始末。
そして、何よりも致命的なのは、「自分にとって本当に大切なもの」、「どうしても叶えたいこと」を見失ってしまうことだ。
意識が飛ぶ程忙しく働いているのに何も手元に残らない。
或いはどうでも良いモノだけが残るようになってしまう。
「ここまで必死に頑張ったのになぜ……」という現象が起こってしまうのは、大抵目標を明確にしていないから、それにレーザーフォーカスしていないからだ。
ゲームにはメインクエスト、サブクエストがある。
同じように、人生にも様々な「クエスト」があるが、全部が大事ということではない。
メインクエストを完成しないとストーリーが進まないように、人生も本当にやるべきことに目を向けないと、どこにもたどり着けない。
それではいけないのだ。
よって、私はnote執筆を一旦止めようと決心したのである。
「note投稿制限」で起こった禁断症状
(以下、文面若干荒れます)
さて、では何故このように再開することになったのか。
ズバリそれはーー
わしはやっぱり書くことが大好きなんじゃーーーーーーーーーーー!!!!!
書いた原稿を誰かが見てくれる!この感じが大好きなんじゃぁぁぁぁぁ!!!!!
この2ヶ月間、本を読めば、
「ああ、この作品のような原稿を書きたい」
ラジオを聞くと、
「ラジオの原稿ってどんなのだろう。書きたい」
ニュースを見ていても、
「社会現象に関する考えをまとめたいなぁ。書きたい」
生活の中で何か悟ると、
「誰かに伝えたい。書きたい」
うわああああ!!!!!
書きたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とうとう禁断症状まで出てきてしまい、イライラがどんどん募っていった。
悪変化が起こったのは気持ちだけではない。
口数もである。
溜まりに溜まった、吐き口の無いネタストックが溢れ出て、堰が切れたように私は喋り出した。
次から次へと声が脳に響き、自分でも鬱陶しいと感じる程喋り続けた。
そして先日。
「竹子は話出したら止まらんね」と言われた。
裏を返せば「うるさい」。
嗚呼!
書ければ!書けることさえ出来れば!!!!!
私はもうこれ以上……
「だったら、溜まっていることを書き出しちゃえば?」
「えっ」
冷静な上司のアドバイスに、思わずキョトン。
「本当に口に出して話したいこと以外は、文字にしちゃいなよ」
書き出す……
文字に……する……!
上司殿!良いこと言ってくれるじゃないか!!!!!
そうだイライラ解消の方法は簡単だ!
書こう!書くんだ!
気持ちが荒れてかえって人生のメインクエストに取り掛かれないぐらいなら、スキマ時間を利用する程度で、エネルギー配分に気を付けながら書けば良いではないか!!!!!
まとめにならないまとめ
――ということで、noteを再開することになったのである。
ただ、同じ過ちを繰り返したくないので、無駄なプレッシャーがかからないよう投稿ペースは遅めにし、その上投稿日も完全不定期にした。
それにしても、「執筆」という行為に対し、自分がこれ程にも執着しているとは、我ながらもびっくりである。
書きながらも知らず知らずのうちに思考を整理し、ストレスを発散し、気持ちを落ち着かせていたようである。
なので、来年もちょくちょく書いていこうと思う。
でもツイッターはやっぱりあまり覗かないようにしよう。
だってそれ以外何も出来なくなっちゃうんだもん。
📚文字って、偉大だ!
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