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意図的に『我に返る』ことが成功の秘訣なのだ。

一日、自分の思考回路や感情を観察してみると、
ぞっとします。
どうすることもできないことに対して、ずっと気を揉んでいる。
ど~でもいい些細な出来事が、一日中頭の中を占めている。
大昔に人に言われて傷ついた一言をふと思い出し、気分が重くなる。
ナドナド、ナドナド。

人っていつも、様々な情報で、
頭の中が「ぎゅうぎゅう詰め」になっているみたいです。
いつだって、もう本当に、「ぎゅうぎゅう詰め」なんです。

うっかりミスだとか、上司や家族の機嫌だとか、
ネットに書かれていた不快な一文だとか、
お腹の贅肉だとか、天気への不満だとか。
わざわざ心に引っ掛けて置く必要の無い物を、
一日中ぶらさげて歩いていることってありませんか?

心配やイライラにエネルギーが浪費されて、
モッタイナイことこの上なし。

期待外れ、とか、え~ショック、とか。
そんなとき、ちょっと、
こう思ってみるといいんじゃないでしょうか。

「オレ、小さいこと気にし過ぎじゃない?」って。

失敗した、あー間違えちゃった、そんな時に、
こう思ってみるのはどうでしょう?

「そんなに言うほどのこと?」
「ちょっと細かすぎない?」」                    「それってそこまで重要?」

思うに、
人はみんな少し、完璧主義すぎるのではないでしょうか。
心をゆらめかせ、眉間に皺をよせさせ、
頭の中で不平不満や自己嫌悪をぼやかせるその原因が、
ホントに、そ~んなに、重大であることって、
ほとんど無い気がするのです。

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