シェア
ZERo@名も無きトラックドライバー
2024年7月27日 07:47
この話には、貞子のような怖い幽霊やインパクトのある怪異などは出てこない。ものすごく怖い話かと聞かれたら、そうでもないかもしれないし、なんならオチすらもない。ただただ、ひたすら不可解なだけの話。これは今から、20年ほど前。当時、俺は二十歳かそこら、プロのミュージシャンになりたくて、アルバイトと音楽活動で日々を過ごす生活をしていた。そんな中、とあるプロアレンジャーの方が目にとめてくれ、その