zephyr1100

生まれたときから、ずっと豊中市。 でも、社会人としての場は、ほぼ京都。そして、滋賀、S…

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生まれたときから、ずっと豊中市。 でも、社会人としての場は、ほぼ京都。そして、滋賀、Stuttgart。 豊中を知っていたのは、小学生、中学生の頃だけ。

マガジン

  • とよなか南部開拓時代

  • 定年退職後、地域活動はじめてみた

  • 絵で小遣い稼ぎできるかどうか試してみた

    Lineスタンプや、イラストACなんかに、絵や動画を売り出すことで、どれだけ稼げるのか? いろいろ試してみた。 単に自分が好きな絵を書くだけでは全然だめなことが再確認できた。ニーズの調査が必要らしい。

最近の記事

地域幸福度(Well-Being)

地域幸福度(Well-Being)をみてみた。 これまで人生で関わってきた都市(草津市、京都市)を豊中市と比較してみた。 https://well-being.digital.go.jp/ 客観的なデータベースでみると、どの街も同じくらいの平均レベルになっているけど、 豊中市に関して言うと、主観と客観的データとの乖離が少し大きい。 自分が思っているほどは、実際は幸福ではないという結果なのか? 京都市は、主観と客観データはほぼ同じ。過剰な思い込みはないということか?現実的なのか

    • 神崎川駅周辺整備基本計画について(4)

      都市計画における「用途地域」区分の見直しの必要性 現在の豊中市の用途地域の区分が実勢にあっていない。 特に南部エリアにおいては、現在の区分が産業振興などのポジティブ面には全く作用せず、街の振興を阻害するネガティブな側面にしか作用していない。 これから再開発が期待される神崎川駅周辺エリア(豊中市側)を、現実に即した用途地域の区分に見直すことは非常に重要である。 現状の区分をみると、工業地域及び準工業地域に指定されているのは、西部と南部だけ。 特に南部エリアは、実態は人が住

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        1960〜1970年頃の神崎川駅北側エリア(大島町と二葉町の境界あたり)

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          1960年代前半の神崎川駅北側(豊中側)

        地域幸福度(Well-Being)

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        • とよなか南部開拓時代
          7本
        • 定年退職後、地域活動はじめてみた
          8本
        • 絵で小遣い稼ぎできるかどうか試してみた
          10本

        記事

          神崎川駅周辺整備基本計画について(3)

          2024年3月付けで豊中市から発行された「神崎川駅周辺整備基本計画(素案)」のイメージ 「神崎川駅周辺整備基本計画」とあるだけに、本来の再開発の対象エリアは、神崎川駅とその北側(つるやゴルフ場)だとは思うが、新しくできる庄内よつば学園とその学区全体エリアを総合的に再開発するものであってほしい。 半世紀ほどの長い間、時代から取り残されてしまったこのエリアを蘇らせるような夢のある基本計画にしてほしいと思う。 60年くらい前の神崎川の堤防

          神崎川駅周辺整備基本計画について(3)

          神崎川駅周辺整備基本計画について(2)

          2024年3月付けで豊中市から発行された「神崎川駅周辺整備基本計画(素案)」を読んでみた印象の続きを書く。 都市計画道路の整備 今現在(2024)、豊中市と尼崎は近いようで遠い。すぐそこにあるけれど、すんなりとは行けない。ぐる〜っと回るか、狭い道をあちこちすり抜けないと行けない。 この計画にある三国塚口線の道路が、市の境界を超えて山幹通りまで貫通すれば、一気に豊中市と尼崎市が近くなる。 豊中南部だけではなく、尼崎市側の開発も早まりそうな気がする。 地図を見ると、尼崎市側

          神崎川駅周辺整備基本計画について(2)

          神崎川駅周辺整備基本計画について(1)

          2024年3月付けで豊中市から発行された「神崎川駅周辺整備基本計画(素案)」を読んでみた印象を書こうと思う。 うまれてから60数年間、身近な駅といえばずっと阪急神崎川駅。 そんな神崎川駅とその周辺エリアが大きく変わりそうな感じになっている。 昔から、神崎川といえば汚い、臭いなど、公害で汚染された代表格のような川やった。子供の頃のイメージとして、日野日出志の漫画にでてくるような、魚の死骸やら何かわからんような死骸がプカプカ浮かんでいるような川やった。 それがいつころからか

          神崎川駅周辺整備基本計画について(1)

          ⑬-2 CoderDojo豊中南のロゴつくった

          CoderDojoを豊中市ではじめるために、まずはオリジナルのキャラクター&ロゴを考えないと。それでいろいろ検討してみた。 すでに豊中でずっと活動をされている CoderDojoとよなか さんのロゴをみると、豊中市のキャラクター「まちかねくん」を利用したいい感じのデザインにまとまっている! あとから豊中市内で参加するなら、かぶりすぎると失礼にもなるし、紛らわしいので、ぜんぜん違う見た目にしようと思った。 CoderDojoの規定をみると、オリジナルデザインの場合は自由度

          ⑬-2 CoderDojo豊中南のロゴつくった

          とよなか南部大開拓時代

          2024/2/2 に豊中市のホームページで公開された動画 (神崎川駅周辺整備基本計画) なにやら面白そうな計画案が示されている さらに、これに続いて、四日後の2024/2/6読売新聞オンラインが報道した「阪急十三駅一帯の大規模再開発」。 リンクしているはず! ※豊中市南部のことをよく知る人からの受け売りだが。。 なにやら、梅田周辺の大規模再開発につづいて、阪急電鉄グループが沿線の土地開発に勢いづいているよう! 十三の大規模再開発と同じタイミングで、神崎川駅周辺整備基本計画

          とよなか南部大開拓時代

          ⑬-1補足 CoderDojo豊中南 事前検討

          CoderDojoの理念 CoderDojoの自分の道場をひらくためには以下のベーシックな理念を守っていく必要があるのだけど、なかなか難しい面もある。 若者が技術を作り上げていくための支援を行い、ひらめきを与えることに尽力します できうる範囲で、高い水準の児童保護をします 道場に参加する子ども達や、その保護者から料金を徴収しません 保護者が道場に参加することを推奨します 持っている知識を自由かつオープンに共有します 自分たちの道場内だけでなく、他の道場とも知識を

          ⑬-1補足 CoderDojo豊中南 事前検討

          「サマーセミナー」ちょっと調べてみた

          尼崎市の「みんなのサマーセミナー」 豊中でも検討され始めているといううわさの「サマーセミナー」ってどんなものかちょっと調べてみた. まずは豊中市の隣の尼崎市でやってる「みんなのサマーセミナー」ってやつを調べてみた. ちょうど「UIIまちづくりレター まち・つくる通信」というのに良い記事があった. 前回イベントの時間割も調べてみた. プログラムの一部をみるだけでも楽しそう. 堅苦しいタイトルばっかりじゃなくて、聴いてみたいという楽しそうなタイトルがたくさんある! 尼崎が参

          「サマーセミナー」ちょっと調べてみた

          ⑬-1 CoderDojo豊中南つくった

          2023夏頃、 色々考えた末、CoderDojo を作ろうと思い立った。 その理由は3つ。 CoderDojoの名前が使えるから子どもたちが安心して参加できる 子どもたちの参加を募るためのツールが使える 運営をサポートするための資料を利用できる さっそくアイルランドの本部に、英文メールで申し込んでみた。 すぐに返信があり、事務手続きの後に、自分自身の非営利プログラミング道場「CoderDojo豊中南」があっさりとできてしまった。 根拠地は、豊中南部の島江大黒会館。 S

          ⑬-1 CoderDojo豊中南つくった

          ⑫ プログラミング教室のパート教師として、修行に出る

          子ども向けプログラミング教室で働き始めた理由 当然ながら、小中学生をプロのソフトウエアエンジニアに育てたいとか思っていたわけではない。 それに文部科学省が言う、「論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成する」や「プログラミング的思考を育成する」なんかでもない。 それじゃあなんで、子ども向けプログラミング教室で働くことにしたの? 第一の目的は、プログラミングに興味を持ってやってくる子どもたちが、どんなことに面白みを感じているのか?どんなふうに集中して、どうやって理解してい

          ⑫ プログラミング教室のパート教師として、修行に出る

          とよなか地域創生塾2023 宿題

          とよなか地域創生塾2023 宿題 宿題「これまでの各講座の学びと気づき、今後に活かしたい点や考え方、方法論などについて個人的なまとめ」 宿題の答えにはなっていないような気はするけど、とりあえず文章にしてみる(2024/2/5時点)。 とよなか地域創生塾2023の「イベント・メディア」コースを選び、さらにそのなかでも、なりゆきで、「メディアチーム」に入って活動することになった。 同時進行で、設定されたプログラムに沿って、毎回、その分野で活躍されている講師を迎えて、面白い話

          とよなか地域創生塾2023 宿題

          地域のメディアって?

          地域の住民が利用してくれる情報メディアってなにかなぁ〜と素人ながら考えてみた。 今どき、情報発信するデジタルツールはいっぱいあって、情報発信することは誰でもできるけど、考えれば考えるほど、きちんと情報発信することは難しそう。 特に地域メディアとして情報を発信する場合、発信側の意図と受信側のニーズがうまくマッチングしないと、ちぐはぐな結果にも。。 そして、自分が伝えたい情報は、伝えたい人には伝わらない。 伝える価値のある情報を持った人は、その情報を生かせることができない。

          地域のメディアって?

          ⑪2023春、中学の部活動指導員を終えて

          中学校コンピュータ部の部活動指導での苦い体験 そもそも部活動指導協力を引き受けたときに期待した効果は、 子どもに関わる仕事の実践の場が得られる 子どもに関わる仕事の実績がつくれる 子どもの思考や嗜好がわかる 学校、子どもとの関係性ができる 中学校の実情がリアルでわかる 豊中市立小・中学校におけるICTを活用した「学び」が何なのかがわかる だが、1年間、部活動の指導に関わってきて、わかったことがある。 確かに、子どもと直接関わる実践の場は得られた。そして中学生が

          ⑪2023春、中学の部活動指導員を終えて