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介護士の本音

「なんで介護士をやりたいと思ったの?」
この私の質問に

「えーーなんでって?普通に、楽しんですよ」
と答えた大石(Hiro)。
彼は、こうも続けました。
「初めてオムツ替えした時、一切、嫌な気持ちはしなかったし
それは今でもです。」

Zen.Show社員第一号 Hiro(大石弘典)

私は、介護士になる理由を何か勘違いしていたようでとても恥ずかしい気持ちになり、そう答えた彼を改めて尊敬し、今後、Zen.Shoeが担う社会貢献事業を一緒にしたいと思い、今春我が社、第一社員としてタッグを組みました。介護問題は深刻な社会問題。超高齢化社会を迎える2025年と言われ、あと2年ですよ。2年後に一斉に始まるのではなく、今この瞬間瞬間にも起こっており40代後半の私は、この問題に直面するビンゴ世代なのです。

自分自身の健康意識はもちろん
両親の「老い・介護」についても現実問題として避けられない年代になってきました。
幸い、私の両親は元気で仲良く二人でいてくれるので、ありがたいですが
ブレーキの踏み間違いによる交通事故のニュースでを見るたび、心配になります。

介護問題が自分ごとになってきたここ数年、改めて心身の健康、健康だけでなく、動くからだであることの大切さを改めて感じ、スタジオに元気に通ってくださる方々を見ると、i-yogaが提供していることは間違ってはいないと確信し、介護士を迎えた、Zen.Showは単なるヨガスタジオ運営ではなく、社会貢献事業として活動して行きます。

 介護士から聞いた、さまざまな介護業界の現状、問題、闇を知ってしまい
綺麗事ではない現実に背を背けず、一緒に危機感を持って、来たるべき時に
対応できるオトナを目指したいのです。

・認知症になってからでは遅いのです。→自分健康意識
・介護をする働く側の心身の健康の大切さ。→健康経営意識
・介護を抱える家族の在り方。→社会健康意識


これらのうち
昨今のニュースに目にする
介護士の「虐待問題」
介護が楽しいといった彼でさえ、自分も虐待していたかも・・・
と呟いていました。
 ニュースでは、虐待をした介護士や職員本人の、
人格の問題として取り上げ非難していますが、そうではない
誰一人、虐待したいがために働いたわけではないはずなのです。

何が原因??
次回に続く・・・

Zen.Show.LLC 運営 ヨガスタジオ i-yoga







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