夕暮れの異国情緒あふれる街並「函館元町」
函館市の代表的な観光エリア・元町。多数の教会や西洋文化と日本文化が混じり合った街並み が石畳の坂道に沿って建ち並び、「異国情緒漂う」という表現がぴったりと当てはまる景観を作り出している。
■函館ハリストス正教会
「函館ハリストス正教会」は緑の屋根と真っ白の壁のコントラストが美しく、日本初のロシア正教会聖堂ということもあり、観光スポットとして特に人気があります。
■元町公園
港を見下ろす高台にある元町公園。ここにはかつて役所があり、行政の中心地だった。室町時代の地方豪族・河野政通が、「函館」の由来といわれる「箱型」の「館」を築いた場所でもある。
■旧北海道庁函館支庁庁舎
1909年に建てられた旧北海道庁函館支庁庁舎。現在は1階が観光案内所、2階が函館市写真歴史館となっている。開港場だった函館は、横浜や長崎と並び、早くに写真技術が伝えられた。函館市写真歴史館では昔の撮影機材や日本最古の銀板写真など、約300もの資料で函館の写真文化の歴史を紹介している。
■大三坂の旧カトリック教会
日本の道百選に認定された「大三坂」。石畳の坂道に教会が建ち並び、エキゾチックな景観を作り出している。
■八幡坂
八幡坂を登りきって振り向くと、正面に見える函館湾、そして青函連絡船・摩周丸が望めるという景観が非常に優れていて、誰もがつい足を止めてしまうほどの美しさが視界に入ります。
■元町のグルメ街道
元町には北海道でもいち早く根付いた洋食文化を脈々と受け継いでいる洋食店や、手の込んだごちそうを提供する高級店も多い。
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