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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記

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日本一の豪華客船飛鳥Ⅱでの105日間の、世界一周クルーズ旅行記。
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神戸入港・出港

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記「神戸港」 朝目覚めて、窓の外を見ると紀伊半島が見えた、波は穏やかで少し靄がかかっているが快適な航海です。クルーズ最初の朝食、小鉢に味付けエノキとおろし大根、煮物に厚揚げ生姜煮、焼き物に鯵の一夜干し、汁物はとろろ昆布入豆腐の味噌汁、ご飯はトンブリ入のお粥、それに納豆か温泉玉子、鯵の干物は焼きたての熱々で柔らかく最高に美味しかった。朝食後11デッキのりドカフェでモニーングコーヒーを、コーヒーはそれぞれ出される場所で種類が違っていて美味しい。海を眺め

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身近な芸能人

鹿児島入港・出港

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ(鹿児島港) 朝起きると飛鳥Ⅱは、九州の志布志湾沖を航行中でした。朝食は、昨日同様和定食を食べる、朝食後ブリッジからの船長の船内放送で、大隅半島にある宇宙開発機構のロケット発射場が右舷側前方に見えますと放送が有った早速、カメラ片手に7デッキへ、ロケット発射場は半島の山肌にへばり付くように設置されていた。想像していた設備とは全く違って狭い地域に追跡レーダー施設などが有った。 昼食は、鉄火丼、生マグロの味は最高で、美味しかった。昼食が終わる頃左舷側に薩

終日航海(飛鳥Ⅱの船内行事案内)

飛鳥Ⅱ世界一周クルーズでは毎日たくさんの船内行事が行われます。毎日2回船室の清掃をハウスキーピング(フィリピンの女性)のスタッフの方が実施してくれます、2回目の清掃時に毎日船内行事の案内「アスカディリー」やクルーズスタッフCS通信、その他各種案内文書をベットの上に置いてくださってます。 ■アスカディリー ■クルーズスタッフCS通信 ■飛鳥Ⅱ航路図 ■寄港地情報 ■寄港地港周辺案内図 ■シャトルバス案内 ※その他にもたくさんの資料や案内が毎日配布されます。 ◆A

クルーズの撮影機材

香港入港・出港

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記「香港」 朝起きて窓の外を見ると、香港の高層マンションの明かりが見える、外が明るくなった7時頃、中国大陸側の九龍半島海運大厦(オーシャンターミナル)に接岸した。 6日ぶりの陸地に降り立った、半日観光で映画「慕情」の舞台として有名になった西洋の香りのする、高級リゾートがある浅水彎(レパルスベイ)、香港を代表する展望ポイントのビクトリアパーク、香港最古の廟で文武の神を祀る文武廟(ブンブビョウ)、高級店が立ち並ぶハリウッドロードを巡って飛鳥Ⅱへ帰る

入出港風景(香港)

飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ6日目、香港オーシャンターミナルに早朝7時接岸。寄港地半日観光に参加して夕方19時煌びやかな夜景を楽しみながらシンガポールに向けて出港しました。 ■早朝に入港 ■夜景の香港を出港 ■香港入港写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。販売掲載間指数13,528枚。下記アドレスからご覧ください。

終日航海(ギャレー見学)

飛鳥Ⅱ世界一周クルーズでギャレー見学に参加。 飛鳥Ⅱの台所、メインギャレーはすべてステンレス製でピカピカでした。800名近い乗船客の胃袋満たすための凄い設備で、安全のため火は全く使用せず全て電気と蒸気で調理するとのことです。また、すべてのテーブルを待たせることなく同時に、温かい食材を提供するために、いろいろな工夫がされていました。 ■清潔なギャレー ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。販売掲載間指数13,528枚。下記アドレスからご覧ください。

入出港風景(シンガポール)

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ 横浜を出港して10日目4月13日(火曜日)早朝7時に、シンガポール、マリーナ地区ハーバーフロントに入港、左舷側目の前がセントーサ島、25年ほど前にシンガポールを訪れたとき乗った 、ロープウェイの塔が目の前にそびえ立っていた、現在はロープウェイからモノレールに変わっていた。 シンガポールは、マレー半島南端にあるシンガポール島とその周辺の大小の島々から成り立つ、とても小さな国。面積は、東京23区や淡路島とほぼ同じくらい の大きさで、国全体が首都である

終日航海(フルーツビュッフェ)

飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ横浜出港から12日目マルマラ海峡を抜けてインド洋ベンガル湾沖を終日航海。11デッキのリドカフェ&リドガーデン、プールサイドで「フルーツビュッフェ」が行われました。シンガポールで積み込まれた新鮮な南国のフルーツがいっぱいでした。 生まれて初めてのドリアンを食べました、香りが強いため客室や施設内への持ち込み禁止でした。美味しいフルーツとフィリピンから来た「ナマナ」演奏とともに素晴らしいひと時でした。 始めて食したドリアン、バターのような味でした。 ■飛鳥

終日航海(水平線に沈む船)

何もしないでのんびり海を眺めるのは長いクルーズの醍醐味の一つです。見渡す限りの広い海の先に水平線が見えます。水平線とは空と海が接する線で、文字からするとまっすぐ、水平であるべきですが、地球が丸いため、実際の水平線は曲がって見えます。水平線は船からどのくらい離れているでしょう。その距離を出す数式があるようです。   水平線までの距離=2.083×(√H+√h)マイル 【H(m)=見る側の水面の高さ、h(m)=見られる側の水面の高さ(水平線の場合は0m)】この式に当てはめて飛鳥Ⅱ

入出港(サラーラ)

久しぶりの上陸です。オマーン南部の中心地、亜熱帯性の気候に属するサラーラは、ハリーフといわれるモンスターの恵みを受け、他の周辺の国々と比べると緑の多い自然豊かな街です。サラーラは、近郊に乳香(フランキンセンス)の木が多く自生することでも有名です。乳香は、香料の原料になるカンラン科の木の幹に傷をつけ、そこから流れ出た乳白色の樹脂で、古代エジプトでは宗教儀式に、ローマでは遺体の焼却や病気の治療に使用されてきました。サラーラには、ユネスコの世界文化遺産に登録されてる「アルバリード遺

終日航海(自衛隊の皆さんありがとう)

■アデン湾を自衛艦に守られ終日航海 海賊の出没するアデン湾を、自衛隊の艦船「おおなみ」と「あさぎり」の2隻の自衛艦に守られ、ゆったりと終日航海。周辺海域の安全確認後、朝9.00に「さわぎり」が、昼12.00に「おおなみ」が飛鳥Ⅱの左舷側300mまで近づき、その雄姿を見せてくれた。全乗客、乗組員が12デッキに出て各艦船とエールの交換をした。ヘリコプターやP3C哨戒機までがその雄姿を見せてくれた。今回の護衛では、飛鳥Ⅱと日本船籍の貨物船など11隻が船団を組んで危険水域を速度の一

終日航海(スエズ湾の海底油田)

紅海からスエズ湾に入ると沢山の海底油田のプラットフォームが現れてきました。海上に、巨大な掘削櫓とヘリポートがありました。ヘリコプターも頻繁に行き来し、石油タンカー沢山航行していました。 ■航路図 ◆飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。販売掲載間指数13,528枚。下記アドレスからご覧ください。