見出し画像

萩の街並みと「菊屋家住宅」

萩には、萩城下町や松下村塾といった世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産をはじめ、歴史を感じる町並みや観光スポットがたくさんあります。

画像1

■菊屋家住宅「現存する商家としては最古に部類される」
菊屋家は慶長9年(1604年)に毛利輝元が萩に入国する際、それに従って山口から萩へ移り、城下の街造りに尽力しました。藩の御用商人と務めた豪商。具体的には年貢米を相場が高いときに上方(大阪など)へ売り、その手数料で儲けていた。今でいうところの商社のようなものです。屋敷は江戸時代の初期に建築され、約400年の歴史があります。主屋・本蔵・金蔵・釜場・米蔵の5棟が国の重要文化財の指定を受けており、中には美術品や古書など、約500点が展示されています。入場料は萩の観光地の中では高い方ですが、屋敷が広いので見応えは十分です。

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

■木戸孝允旧宅
別名・桂小五郎の名でも知られ、「維新の三傑」と称された木戸孝允が、生まれてから江戸に出るまでの約20年間をこの家で過ごしました。当時としては珍しい木造瓦葺の2階建てで、孝允ゆかりの品を多数展示しており、当時の生活を偲ぶことができます。

画像8

■円政寺
伊藤博文が読み書きを習い、幼少期の高杉晋作が遊んでいたという逸話が残る真言宗御室派の寺院。

画像9

◆飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記

◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。
下記アドレスからご覧ください。


美しい世界の風景をマイホームページ「Zenpakuの世界旅撮記」http://www.zenpakusan.com/で紹介してます。