見出し画像

HSPさんが対人コミュニケーションに悩まなくなる3つの心構え


こんにちは、ここ数ヶ月を通してHSPさんが幸せに生きられるアイデアを投稿してきましたが、想像より沢山の人に読んでいただいているみたいで、とても嬉しいです。
ありがとうございます。

HSPさんを医学的に言えば軽めの社交不安障害に分類されます。人と関わること、それによって失敗することを恐れ、不安や緊張を起こしやすい人と言えます。
HSPさんに今後の人生で覚えてほしい3つの心構えをお伝えします。

①「自分に振り回されない」
まずは、HSPの自分を受け入れること。
そして、人のせいにしたりしないで、自分で自分を積極的に守ること。人が多いところでは耳栓をつける。電車のつり革、手すりはなるべく両手持ち。周りの視線が気になるなら目を閉じて楽しいことだけ考える。ウィルス感染をマスクで封じる。他人を宛にせず、自分で自分を守ることがHSPさんが最初にやるべきことです。

関連記事↓




②「他人に振り回されない」
次に、周りの人が原因でストレスを感じやすいHSPさんに教えたいとっておきの考え方をお教えします。私の記事を読んでいただいている方なら分かるかもしれませんが「他人に迷惑をかける人は可哀想な人」だと思うこと。そしてそれは高確率で当たっているということです。おしゃべりな人は寂しくてしようがない人、嫌みを言う人は優しくされてこなかった人、プライドが高い人は自分に自信が持てない人。あなたが嫌いだと思っている人は、もうすでに人に言えない苦しみに耐えながら生きています。

関連記事↓




③「対人関係に振り回されない」
HSPさんは、人と話すときに自然と、相手が傷つかない言葉を選んで話すようにします。しかし、相手の心の中が見えるわけでも無いのに、そんなことは可能でしょうか?自分が親切のつもりで言った言葉に、相手は傷ついているかもしれない。完璧に親切なだけの会話なんて、誰にも出来ません。なので、誰かと話す時は心の中で「よーし、今からあの人を喜ばせて傷つけるぞ」と思って話すこと。人と話したら、必ず相手は喜ぶし、傷つく。会話に失敗も成功も無いのです。始めから相手が傷つく、そして喜ぶと分かっているのだから、緊張しなくて大丈夫。

関連記事↓


まとめ

HSPさんの心構え
①自分で自分を守ること
②嫌な人は可哀想な人
③完璧な対話など誰にも出来ない

この3つの心構えを覚えれば、自分にも他人にも振り回されなくなります。
そして、私が最後にお伝えしたいのは
「生きてるだけで、100点。」
本当によく頑張っていますよ。ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?