3歳の子と田舎で遊ぶ。お花を空き瓶にいれて飾ろう。
最寄の公園までは車で坂をひたすら下ること20分弱。近くには滑り台もブランコもシーソーもない。でも山の中で自然はたくさん!
そんなところに妻と3歳の娘と1歳の息子と引っ越してきました。わかりやすい遊び場がない中で、子供もどうやって遊ぼうか。
最近いいなとおもった遊びがこれ。
お花を摘んで空き瓶にいれて飾るあそび。
なにがいいってまずお金がかからない!!
用意するのはこれ!
なんか花がはいりそうな瓶いくつか
はさみ
以上。
普通のはさみでもいいけれど、剪定ばさみとかだと大喜び!いつもと違う道具を使えることに大興奮!
はさみと瓶をもって外へお出かけです。
まずは瓶に水を入れます。
山水を流しっぱなしのご近所さんがいるからそこまでお散歩して水をくむ3歳の娘。この辺はどの家も水道が2つあって、地下水と、電気代もかからない山水の蛇口があるんよね。冷たくって気持ちいい。
そして次はお花探し!
きょろきょろ見渡して、「あった!白いお花!!」と走って取りにいく娘。どのお花にするかよーく見て、両手ではさみを持ち、パチン!と切って瓶に入れます。満足げ。
普段はよごれるのが嫌いで、草むらのほうへ行くことは少ない娘ですが、どんどん気に入ったお花めがけて飛んでいきます。
周りにいくら自然があっても、それだけだと意外とこどもたちの関心が自然にいかない…。
「お花が咲いてるね~。」
なんて声かけてもそんなに興味はしめさないし…。でもこの遊びの中でどんどんいろんな発見をしてたよ!
「あっちに黄色のお花あった!」
「このお花も白いなぁ。」
たのしそう。
入れる瓶にもこだわりがあるみたいで、
「このお花はこっち。」
と入れていく娘。
瓶の大きさがばらばらなのがよかったな!
短く切っちゃって大きい瓶にうまく刺さらず、あ~ってなって長く切ったりして入れなおしたりしていました。いろんな入れ物があったほうがおもしろそう。
できあがったのがこちら。
最後は、
「ままにプレゼントするー!!」
といって大事そうにもっていきました。
そこらにある花だけど、こうやって飾ると家の中もはなやか。花の元気がなくなってきたらまた一緒にお花を探しにいこーっと!
おわりに
山の中といっていいようなド田舎にこどもと移住しました。滑り台とかブランコは近くにないし、かといってこんなにもまわりが自然豊かなのに公園まで車を走らせるのはなんか違う…。
こどもたちと自然いっぱいの田舎で遊べたらいいなと思い、その試行錯誤をつづってみました。
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