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2023.7~8月東北旅行10日目、11日目

10日目最初はこちら

国設薬研野営場

ちょっと失敗してしまった。
恐山が猛暑の青森の中では、暑いといってもそこそこの暑さだったので、キャンプ場もそこそこだろうと思って向かったら、なんとまあ、恐山よりどんどん標高を落としていって中々の暑さ。。。おまけにここでもアブの攻撃に遭う。
町営わかさぎ公園浜台キャンプ場から逃げたつもりがここでもアブの歓迎。
今年はきっと当たり年なのだ。ついてないのだ。と自分を納得させるしかない。
野営場は芝生のきれいなサイトで、芝生以外は車乗り入れOKです。
炊事場もトイレもきれい。WiFiもあるんだけど管理棟の近くしか電波なくて、もちろんそこはアブがいるので遠ざかった。

小さな流れがあって、そういうきれいな所にアブが多いのは経験でわかっているので、そういう場所から少し離れると比較的アブは穏やか。
もっともトイレに行くときはどうしてもそこを歩くので避けられないんですが。。。私達は日陰の涼しい所に設営。

ポタ電をソーラーパネルで充電中

ゴミもしっかり分別されて捨てられるのでありがたいです。

管理棟の隣にはすごく冷たい湧水があってビールを冷やしたりできる。
イワナ?の稚魚を育てていた。
ランドリーもあるので長期滞在の人もいて、電話したり終始パソコンになにやら打ち込んでいて忙しそう。なにかと暮らしやすいので季節を選べば最高だと思う。

日陰にいればなんとか暑さを凌げるしそれなりに過ごせた。
いきなり夕ご飯です。ホタテと道の駅で買ったアスパラを焼く。
アスパラはそこそこの太さのが12本で¥300どっちもうますぎる。
ホタテも確か¥150位だと思った。新鮮で魚介類はほんとにおいしい。

タンも焼いた。

白飯は食べたり食べなかったりビールとおつまみでいつも済ませてしまう。

翌日は大間崎まで足を延ばす。
特にマグロを食べたかった訳ではなく、相方が先端フェチなので、下北半島の先端を押さえておきたいということらしい。
エアコンの車内が快適なので二つ返事で出発。
海は青いし函館もかすかに見えた。大間マグロってこの大間沖で100㎏超の大きなマグロが獲れるんだね。私の住んでいる街の沖合でもたまに小さな近海マグロ獲れるんですよ。
りっぱなマグロを釣り上げる人はたいそうなお金持ちなのかな。通りを見ながらりっぱなお家があると、「マグロ御殿だあ」などと下賤な会話を楽しむ浅ましい私達なのでした。

東海岸から大間に向かったので、帰路は西海岸から戻ります。
佐井村のあすなろラインという細い山道から薬研野営場に戻ります。
奥薬研温泉 元祖かっぱの湯という無料の露天風呂があるんだけど、この時期アブがすごくて入れません。(男女時間制)
仕方なく晃山楼という日帰り温泉の内湯に入ります。昔は旅館を営んでいたそうですが、7月~10月の営業です。
総ヒバ造りの重厚な湯舟はそれだけで魅了されます。
ツルトロ単純泉ですが、めっちゃ熱い。47.7度の源泉が足元の湯口から出てくるので、熱さから逃げようがありませんw
私だけだったのでうめさせてもらいました。

観光は早朝に行ったので、お昼にはキャンプ場に戻った。
さっぱりとざるラーメン

読書とか昼寝とかで時間をつぶして夕ご飯です。食欲もなくて野菜炒めと買い置きのレトルトのハンバーグといかの塩辛で簡単に済ます。

翌日はまたまた大移動
下北半島の根本でモール泉に入らない選択肢はない。
姉戸川温泉に後ろ髪を引かれつつも、通り道にあるすもも沢温泉へ
ほぼ不在時が多いっぽい。電話したら料金箱に勝手に¥300入れておくシステムみたい。

最高の最高だ!いい香りのモール泉と温湯にもう出られない。

源泉は41.7度、アル単のモール泉、さらに温めもあって気持ちいい~
春はあけぼの、夏は温湯にかぎる

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この後、青森観光をして期待の温泉のレポはまた後ほど

7月26日(水) 晴れ
7月27日(木) 晴れ


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