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「最後の秘境」へ行った時の話

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初めての貧乏旅行の思い出です
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記事一覧

『世界で一番病んだ公園』後編

トライリンガルババアから解放された私は、再び女を探し始めた。 できれば若くて、安く遊べる…

わたあめ
3年前
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『世界で一番病んだ公園』中編

ジャイアン母に始まり、歌丸、浜ちゃんといった娼婦と話をしてるうちに、女を買いたいという欲…

わたあめ
3年前
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世界で一番病んだ公園・前編

アユタヤから帰ってきた私は、ヤワラートへ直行した。 フワランポーン駅のすぐ近くは、先日カ…

わたあめ
3年前
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古代遺跡に大はしゃぎ

アユタヤ駅に降り立つと、すぐに客引きのおっさんたちが群がってきてトゥクトゥク(トラック型…

わたあめ
3年前
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なんとなく鉄道旅

朝7時、爆発音のような音で目を覚ます。 何が起きたのかわからなかった。爆発音は、よく聞く…

わたあめ
3年前
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スクンビットという地

最後の宿を目指し、スクンビット駅に降り立った。 バンコク最大の日本人街、スクンビットエリ…

わたあめ
3年前

カオスの残り香

ヤワラートの第一印象は「クサい」だった。 バンコク中心部は道端に積まれた生ゴミのニオイが鼻についたが、ここでのニオイはまた別種。 飯屋に近づくほど、ニオイはきつくなる。これが海外で提供される中華料理のニオイなのか?クサイし値段も高いしで、ここで食事するのは諦めた。 「お兄さん、お兄さん」 歩いてると、60代くらいのババアに声をかけられた。 「200バーツでブンブン、どや?」 なんと、このババアは街娼だったのだ。値段の安さからして、このババアが相手をしてくれるようだ

混沌のヤワラートへ

ゲストハウスへは朝帰りとなった。 シャワーを浴びてから寝ようとしたのだが、先にシャワール…

わたあめ
3年前
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韓国人美女とクリスマスの夜を過ごした話

宿の消灯時間に遅れ、締め出しを食らった私は、糞暑いバンコクの夜に1人ぼっちになってしまっ…

わたあめ
3年前
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カオサンでのクリスマス

バンコクに帰ってきたのは夕方過ぎ。 12月の25日、クリスマスということもあって、カオサンの…

わたあめ
3年前
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『最後の秘境』との別れ

宿のオーナーからいろんなオススメスポットを教えてもらった私だったが、そのほとんどに足を運…

わたあめ
3年前
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南の島で野獣先輩と出会う

昼前に宿をチェックアウトし、徒歩で島を南下していく。 クート島は南に行くほどローカル色を…

わたあめ
3年前
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最後の秘境でハイテンションババアと出会う

マーク島最後の朝。ついにこの島とお別れの日が来た。 今朝もマーク島はクソ暑い。普通、朝か…

わたあめ
3年前
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楽園で最高のビーチを一人占め

マーク島2日目の朝。夜は涼しかったのに、日が昇った瞬間クソ暑くなった。 今日は何をしようかと考えながら洗濯物をベランダに干す。天日干しなんて何年ぶりだろうか。 マジで直射日光が凄まじいというレベルを超えていたので外出したくなかったが、私が南の島に来たのは綺麗な海を見るためである。海へ行かず引きこもるなんて何しにここまで来たのって感じだ。 この宿にもビーチはあるが、若干ゴミが浮いていたりと私が求めているレベルには達していない。 この島には東西にメインビーチがあるとの情報を掴ん