新年のご挨拶と抱負2023
新年あけましておめでとうございます。
朝が起きられない
年金生活者になってから、益々朝起きるのが辛くなった。
50代は4時になると目が覚めるので、カメラを抱え早朝の海の風景を撮りに行ったものだが、いまはさっぱり…起きられません。
そんな日々を送るなかで、元旦の初日の出だけは見に行こう…という思いだけは残っていました。
写真を撮る前に考える事
ここ数年、写真を撮る前にどんな写真を撮りたいかを、考えるようになりました。
思いが深ければ深いほど、夢にまで出てくる始末。
たぶん仕事をしなくなって、相当アタマの中が空っぽなんでしょうね（笑）
今年は「日の出を撮らずに、初日の出の風景を撮る」ことができないか考えていました。
夢にまで見た映像とはかけ離れていますが、これが陽が昇った時の海岸の風景です。初日の出を見に来た大勢の人たちは、東から昇る日の出を見ています。
夢の中では砂浜にはもっと人がいましたが、とりあえず初日の出を見にきている人々、そして海岸の象徴でもあるライフセーバーの建物を入れ込み、海で日の出を見るSurferたちを撮りました。
少し右側にはサーフ仲間たちが、初日の出サーフィンをしていました。
実は大晦日にも少しだけ早く起きて近くの公園に行きました。
そこで会えたのはルリビタキという青い鳥です。
以前、鳥の鳴き声に詳しいAさんから教わったルリビタキの囀りを頼りに探すことができたんです。
今年はいつもと違う行動
毎年2日は、R134に行き箱根駅伝の応援をかねてランナーたちを撮っていました。
しかし今年は箱根駅伝はニュースで見ることにして、バイクで50分ほどの山に行き野鳥観察をしました。
そこで1番最初に会ったのは、ルリビタキのメスでした。
ルリビタキはその姿から「幸せの青い鳥」と言われています。そのなんとも縁起の良さそうな青い鳥に、大晦日そして正月に会えたのは、ほんとラッキーでした。良い年になる予感がします（笑）
ここ数日雨も降っていないので、山にある水場には野鳥たちがかわるがわるやってきて、気持ちよさそうに水浴びをしていました。
そんな風景を2時間近く観察。
2023年、今年も自分なりに納得がいく写真を撮りたい思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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