市内大会優勝の瞬間
以前、開会式での胸キュン(僕だけですが)のお話しを書きました。
その春季大会が執り行われまして、結果、見事優勝しました!!
ヨッシャーズ(仮称)のみんなおめでとう(^^♪
いやぁ~息子君が所属するチームが優勝することがこんなに嬉しいとはね。自分が良い成績を収めるのとはまた違った感動でした。
子供達に感謝です。
そもそも僕自身子供時代サッカーをしてましたが、公式戦といわれる大会で優勝したことあったかなぁ?無いような気がします。素晴らしい!
僕だけじゃなく、保護者の皆さんも相当盛り上がってましたね。
特に決勝戦は前半に2点先制するも後半早々に1点を返され、なおも攻められる回数が徐々に多くなってくるという時間帯もあり、かなりシビレる展開でした。
試合終了までの5分がとても長く感じられましたね~。
なんてね、それはそれは、楽しんでいるでしょ?(笑)
そうなんです。ここに記すようなことではないほど、誰もが想像つくような感じで喜んでおります(恥)。
じゃあここでは何を記そうかなと考えました。
まず1つは、守備の選手の悲しさについて、です。
というのも、この日、3回戦、準決勝、決勝と3試合あったのですが、全ての試合で息子君はセンターバックというフィールドプレーヤ―の中では最後方のポジションで出場しました。
息子君、背がチームの中でも2、3番目に低いくらいなのですが、なぜかそのポジションを与えられています。
まぁ様々な理由と全体のバランスを見ての考えなのでしょう。それは良いのです。試合に出ることが大事なので。
この日、3試合とも負けたら終了のトーナメント制でシビアな試合です。
そして、最後方の息子君のミスは即失点に繋がるようなリスクの高いポジションなのです。
そして、その息子君、毎試合、うわーやりよった、というミスをしたのです。幸いにも失点には繋がらなかったのですが、もう皆ヒヤヒヤです。
3点くらい決められてもおかしくないミスでした。
僕と奥さんにとっては冷や汗たらたらの3試合でしたね。
つまり、優勝したものの、息子君はそれほど活躍できなかったなぁ~という印象を抱いておりました。
チームメイトのおかげで優勝できたなぁ、という印象です。
でもですね、
今回、初めてなのですが、ある保護者さんがビデオカメラを持ち込み試合を撮影してくれたのです。
あとでそのデータを貰って、みんなが見れるようにYouTubeにあげて、改めて試合を観なおして思ったのです。
息子君、ミスは3、4回ほどあったけど、あとは完璧やん(遅れて親バカ発動ww)。
いや、完璧というのは言い過ぎで、もちろんもっと良いプレーもできたはずです。例えばただクリアするだけじゃなくて、もっと正確に味方に繋げたのでは?という場面もある、けれども。。。
だけれども、息子君のポジショニングの良さ(親バカ)と頑張りのおかげで救われた場面も一杯あったやん、と。
息子君がいなかったら余裕で逆転負けしてたで、と。
息子君、ごめんやでw
思いのほか、活躍してたわww
これ、本当にサッカーあるあるだと思うのですが、守備の選手は1つのミスでも責められるのです。
それ以外がどれだけ完璧で、大活躍していても。
そして攻めの選手は1点でも取ろうもんならヒーローですからね。
まぁ、この日のヨッシャーズは全員が泥臭く頑張っていたので皆ヒーローなのですが。
いやぁ~改めて守備の選手の悲しさを感じ入った次第です。
そしてそして、もう1つ、その撮影映像のお陰で気付けたことがあります。
決勝戦の試合終了の瞬間の息子君の様子です。
つまり優勝が決まった瞬間ですね。
当日の現地観戦ではボールの行方と試合全体を見守っているので、試合終了のホイッスルが鳴った時も全員が喜んでいる風景として見ていました。
でも、映像を見返すと、たまたまですが、ちょうど真ん中くらいの位置に息子君が映っており、ホイッスルが鳴った瞬間、自然と両手ガッツボーズを繰り出し、何か叫び、笑顔でチームメイトの方に駆け寄っている姿が映されておりました。
あぁ~このシーンだけで2時間飲めるわぁ・・・です(笑)。
本当にかっこよかったです(親バカ)。
という、映像撮影機という文明の利器のおかげで、優勝の嬉しさを2度、そして2倍以上堪能することが出来ました。
あと補足ですが、この決勝戦の映像、再生回数がチーム人数の3倍ほど再生されております(笑)。
僕以外にも1回以上見ている保護者orコーチが何人もいるということですねw
みんな優勝の喜びを何度もしがんでますねぇ~ww
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