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つくる、信じる、コツコツと。

なんのきっかけだったか忘れたが【初老】が40歳の事を意味していると知った。

しょろう【初老】
①老境に入りかけの人。老化を自覚するようになる年頃。
②四〇歳の異称。
大辞林 第三版より抜粋

私は早生まれであるが、来年の学年はこの【初老】にあたる歳になる。

言葉の意味を知った時に、凄く危機感を覚えた。

仕事でもプライベートでも自分がなりたい40歳に、なれていなかったからだ。
さらに『老』という字をもうすぐ背負っていくには、まだまだ自分自身が納得していなかった。

もう時間がなかった。
私は今年をチャレンジする年にする事に決めた。

【初老】という言葉。
『初めて』の『老い』と書く。
『老いる』とはどんな状態であろうか。
考えてみると何事にも情熱を持って取り組む事の反対のイメージが私の中であった。

何事にも情熱的にチャレンジしよう。

今まで以上に様々なものを読み。
今まで以上に色々なイベントに出かけて。
今まで以上に自分自身で学びを発見するようにして。
今まで以上に行動しよう。

人生はいつでもやり直せる。
本当にそうだと思う。
心を1年生にして取り組めば、なんでもできる。
そもそも私は人生の1年生なのだ。そして1年生1回きりの人生だ。
悔いなくいこうと思った。

5月11日の事だ。
私は携帯に表示されている記事に釘付けになった。

岡田悠さんが書いた記事を見た。
あまりの面白さに、感じた事の無い衝撃と感動を覚えた
どんな人が書いているのか。もっと岡田さんが書いているものを読んでみたいと思った。
すぐに検索サイトで『岡田悠』さんの名前を検索した。
Twitterとnoteをやっているらしい。
すぐにTwitterをフォローしてnoteはブックマークした。
そこで知った事だが、ライターを本業としない会社員であった事にまた衝撃を受けた。
こんなに面白い、素晴らしい文章を書く人が…。

それから2週間ほど経過した
5月25日に下記のnoteが投稿された。

私が選ぶ今年のベストnoteは、この記事だ。
ちなみに『 #社会人1年目の私へ 』というコンテストの作品で審査員賞を受賞している。

私は、まさに自分自身に置き換えてこの記事を読んだ。
そして凄く感動した。
これからの自分自身を考えた時にグッとこみ上げる思いがあった。
自分自身の成長の可能性と再度、向き合った。

そして私は5月29日にnoteを作った。

私が投稿するnoteのエッセイなどを読んでもらえる事が嬉しかった。
全く知らない誰かにハートマークのスキボタンを頂き評価頂く事がただただ嬉しかった。

しかし、だんだんと書いた内容に周りの人の反応が薄れている気がして、私自身もどんな事をかけば良いのか、何の為に書いているのかがわからなくなってきてしまった。

そんな時に11月18日のイベント『 #noteのつづけ方3 』を知った。

このイベントでは
【自分自身が楽しむ為に書く】
という事を教えてもらった。

イベントが終わってから、この記事

を読み返して自分が何の為にnoteをはじめたのかを思い出した。
自分自身の成長の可能性とまた向き合った。

その頃に田中泰延さんが書かれた本
読みたいことを書けばいい』と出会い、凄く勇気をもらった。非常に面白くまた自分の成長を信じて良いと考えが重なった。
自分自身を信じて私1人のベンチャー企業を作る気持ちで自分の為に楽しく取り組もう。

とにかくまずは自分の為に書いて私が面白いと思うものを作ろう。

何事にもチャレンジしよう。
最初の目的を思い出しコンテストにもドンドン積極的に応募した。
待っていても奇跡はやってこない。
どこかで聴いた台詞が頭の中を駆け巡り自分自身を鼓舞した。
その中のいくつかは私にしては多くの方に読んでもらいまた多くのスキをもらって、とても嬉しかった。

先週に応募したコンテストの企画の中の1つ。
noteさんとテレビ東京さんのドラマシナリオを作る企画で原案の1つに選んでいただいた。

多くの方々がページを見てくださり、各々が考えたシナリオを投稿いただいている今に本当に感謝しかない。ありがとうございます!

noteを作るきっかけとなり
私の中の成長と向き合わせてくれた記事。

大好きな記事だから同じページに3回も張りつけてしまった。なんだかやきそばの画像を見続けていたら食べたくなってきた。今日のお昼は、焼きそばと焼きそばパン。

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もし何かのきっかけで私のこの記事を読んでくださっている方がいて、岡田さんのこの記事を読んでいなかったら、4回貼るくらいに超オススメなのでみて欲しい。

そしてあの時の私のように何かのきっかけになれれば、本当に最高だと思う。

私はただの会社員だけど本業では文字を書く機会がほとんど無い。
そんなただの会社員の私が体験している感動は、結局は自分自身の可能性を信じて行動する事がきっかけだと思う。

最後に私が今年みたコピーの中で一番大切にしていて私の源泉にある言葉を紹介したい。

つくる、信じる、コツコツと。

どんな事を人に思われても作って発表してフィールドバックを得て、自分の可能性を信じて、コツコツと行動をする。

私は私らしく。自分が面白いと思うものを。
つくる、信じる、コツコツと。

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