悩んだら紙に書き出す

日記三日目。今日は、悩みの解決方法について、書いていこうと思う。

まぁ、タイトルに書いてある通りなんだけど。

僕は、悩んだり、頭がこんがらがったり、思考停止に陥った時は、とりあえず紙に書き出すようにしている。

悩みすぎて思考停止を起こしている時というのは、いろんな問題や感情が、脳のメモリを食いまくっている状況だ。パソコンやスマホで言うと、いろんなアプリケーションを開きすぎて、重くなったりフリーズしてるのと一緒だ。

 だから、僕は悩んだり、思考停止に陥った時は、とりあえず日記(普通にチラシの裏でもいい)にとにかくなんでも良いから、今の状況や感情を書き出す。メモリを紙の上に増設するのだ。

 辛い、苦しい。悩んでる。今はこういう状態で、どんな感情で、この問題はどんな感じで、どんな状況で、自分はどうなりたいのか、解決可能なのか、締め切りはいつなのか、詰んでいるのか、いないのか

 なんでもいい、とにかく、書く。書く。書く。辛い苦しいだるい腹へった、なんでもいい。自分の頭に浮かんでくる情報をできる限り吐き出す。

 ほら、暗算って限界があるじゃないですか。普通に一桁同士の九九だったら、簡単に解けるものだけれど、二桁×二桁とかになると途端に難しくなる。じゃあどうやって計算するかっていうと、紙に書き出して、筆算するじゃないですか。

 みんな、計算はちゃんと紙に書き出して解くんだけど、それ以外の問題になると、途端に全部暗算で解こうとする。紙に書くんだ。そして俯瞰するんだ。

 あと、悩みを書き出すとき、パソコンやスマホでも良いんじゃね?と言う疑問はあるかと思う。確かに、スマホとかでも、全然OK。やらないよりはまし。

 しかし、個人的には、アナログな方式をお薦めしたい。なんでかと言うと、紙に書くって言う動作は結構時間がかかるから

 スマホだとか、パソコンによる入力だと、あまりにも出力(書き出すスピード)が早くなりすぎて、じっくりものを考えられない気がする。(あくまで気がする)

 逆に、紙に書いていると、物理的に出力は遅くなるので、書いてる間に、「あ、自分はこう言う状況で悩んでるんだな」「ここの問題はここで引っかかってたんだな」みたいな感じで、閃いたり考えたりする余白が生まれるんだよね。

あと、紙の方が、圧倒的に自由に書けるからってのもある。

スマホのメモ帳だと、横へ横へとしか、ちょうど今この画面に表示されているような書き方しかできない。けれど、紙だったら、横にも縦にも斜めにもかけるし、図もかけるし、マインドマップをかけるし、絵もかけちゃう。まぁ、だったらタブレットが良いんじゃね?と言う声もあるかもしれないが、俺はタブレット持ってないしそれは検証できないので、知らない。

 だから、僕はアナログ方式を採用している。と言うか、紙に書くというシチュエーションがあったらば、とにかく日記に書くようにしている。数日後、一ヶ月後、1年後とかに振り返ったりできるし。

 まぁ、初心者は、とにかくやってみることが大事なので、スマホのメモ帳やチラシの裏とか、何でも良いから書き出すと言うことをやってみてほしい。


で、実際に書き出したところで、問題が解決するかというと、まぁ、ほとんど解決しない。たまに解決することもあるけれど。

 しかし、書き出すことによって、情報は紙の上に保存されるので、とりあえず紙の上に書いてある情報については考えたり思い出したりしなくて良いんだよね。見ればわかるから。

そうすれば、次は紙に書いてある情報をもとに考えることもできるし、解決することもあるかもしれないし、後回しにしたっていいし。

少なくとも、思考停止して重くなったりフリーズしている状態からは抜け出すことはできる。それが一番大事。それが問題解決の第一歩なのである。

だから、何か悩んだりモヤモヤしたりしている時は紙に書きましょう。僕はそうしてます。

と言うことで、今日の日記終わり。それでは。

 

 

 

 

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