キャリアの新たな旅。成功する転職のポイントと戦略
いつも読んでいただきありがとうございます。
相澤圭です。
もう2023年も残りわずかですね。
私はとある決心をしました。
それは転職をすることです。
今回は、転職について書きたいと思います。
経歴
2014年4月 株式会社大和冷機工業に入社
2015年8月 株式会社大和冷機工業を退職し転職
2015年9月~研究開発
2017年 無職 ※
2019年 営業事務
2019年 PMO ※個人事業主
2021年 ITのPMO ※個人事業主
2022年 PMO ※個人事業主
転職に限らず初めてなにかをするときはだれしも怖いものです。
私もそうでした。
私が青森の田舎育ちというのもあるのですが、地元では当時終身雇用が当たり前と思っていました。現に父も母も兄たちも青森のほうで、同じ仕事を継続していました。素晴らしいことだと思います。
私も、部活は小学校2年生から高校3年生まで卓球を続けてきたり、バイトも複数掛け持ちはありましたが、大学卒業するまで続けていたので、まさかやめることになろうとはと思っていませんでした。
ですが、正直やめる瞬間は怖かったですが、やめてよかったなと今は思います。
思い
なぜ恐怖がありながら、転職ができたのかというと自分の思いに正直になったからです。
私は、会社に入ったら学生の時できなかったことができると思っていました。学生の時服が好きで服を買いに行っていましたが、値段を見ててにとった本当に欲しい服を戻し似た値段の安いものを購入していて、社会人になったら買えるようになると思っていました。
しかし、実際は社会人になってもやっていることは変わらず、1年目でほしいものを買えないのに40年仕事をする意味が分かりませんでした。
そんな中、きっかけがあり3年後私は会社にいないことを知り合いに宣言したのですが、じゃあ3年後何しているんだろうと考えるようになりました。
ただ考えてもイメージはできずもやもやした日々が続きました。
転機
ある月曜日に出社をした時に上司に呼び出されお叱りを受けました。
「なぜ、お前は同じミスを繰り返すんだ。お前は鬱だ鬱だ鬱だ」
正直ひどい上司だったと思います。
でも、確かにやる気はおきないのでそうかもと思ってしまったのと、そこまで言われる筋合いがないと思い、「明日からはやくきます!」と啖呵を切りました。
その次の日、朝目が覚め時計を見て飛び起きました。
間違いなく遅刻する時間、、、
「ぎゃーーーーーーー!!」
思わず叫んでしまいました。
ですが、時が戻ることはありません。
冷静に状況を把握した時に選択肢が出てきました。
①出社し謝罪をする
②体調不良と連絡をし休む
どっちにしろ怒られると気づいたときに、3年後会社にはいないと思っているしどうせやめるときにも怒られるなら今一緒にやっちゃおうと思いました。
結果、怒られはしましたし、社宅だったので新居を探したり、家が契約できずにルームシェアをすることしたりと波乱万丈でしたが、今になってはいい思い出です。
転職に悩んでいる方へ
初めにも書きましたが、初めてなにかをするときはだれしも怖いものです。
ですが、自分がこうしたいという思いとやっていることに乖離があるといずれは心が壊れてしまいます。
自分に正直に生きることをお勧めします。
その時のコツとして
①会社外の信頼できる人に相談する。できれば経験、体験のある人
②3年後5年後どうなりたいかを宣言してみる。
③チャンスが来たら、すぐに後ろの扉を閉める行動をする。
※私は友人にやめる宣言をしました。
この先、転職など決断をする時が必ず来ます。
その時の参考になればうれしいです。
次回は、1社目以降の話をしますのでお楽しみに。