漫画からみる働き方。個の力とチーム作り~ブルーロック~
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
相澤圭です。
最近見たい映画が増えています。
・ブルーロックEPISODE-凪-
・ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦
・名探偵コナン百万ドルの五稜星
・SPY×FAMILY CODE: White(終了)
私はアニメや漫画が大好きでよく見るのですが、友人からよかったといわれて近々行くのですが、ブルーロックに関してはスピンオフから映画になっているので驚きです。
なぜブルーロックがいいのかというと、結果を作り出す人がどのような思考回路で、なぜそれが起こったのか再現できるように体系化しているところがわかりやすくサッカーというスポーツを通して漫画で表現しているところが面白いです。
なんとなく起こっている偶然のような必然を再現できるようにしたいと思うことがあり、興味を持ったので今日はブルーロックについて書きます。
ブルーロックとは
ブルーロックとは週刊少年マガジンに連載中の漫画(2024年7月時点)で、全国の高校生サッカー選手のFWを集めて世界一のストライカーを育成するPJ(通称ブルーロック)に参加して世界一のFWを目指す物語です。
世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーになれない。自分のゴールを何よりの喜びとし、その瞬間のために生きろ。というところからブルーロックへの入寮がスタートする。
チーム(国)第一。ALL FOR ONE、ONE FOR ALLという日本にいると突出したエゴはたたかれる対象になりえます。(チームワークは大事だと思いますが)
日本では特に輪を乱すもの、目立つものを攻撃する、いわゆるいじめやアンチが社会問題になっているのも事実です。
その中で、突出したエゴを育てようというのは面白いなと思いました。
サッカーを0から作る
育成プログラムの中で、様々な課題が出されます。
例えば「サッカーを0から作る。」という課題。
答えを教えてくれることはありません。まずは自分で体験を通して答えを見つけることからスタート。
内容に関しては漫画を読んでいただきたいです。
どのチームも最初は1人から始まります。
チームは個の集合体とよく言いますが、これは烏合の衆だと私は思います。
ルールも秩序もビジョン何もないところからスタートするのが当たり前です。そんな中でお互いがエゴをぶつけ合う中で結果(実績)を作ることでその人を中心としたチームとなっていく。
チームを作るには周りから認められる必要があるということを学びました。
個の力
よくこの漫画では「才能の原石」という言葉が使われます。
原石ということは磨けば光るということです。
ただし、自身の才能や能力に気づいていない人がほとんどです。
あくまで漫画の話ですが、私は現実でもそうだと思います。
実は周りからみたらすごいと思っていても自分は当たり前なので気づかず謙遜することがよくあります。
大事なのは才能(自分の武器)にいち早く気づき、磨き突出させることです。
また才能に気づいたとしても、その生かし方を知るのも重要です。
最近の働き方を見てもそうです。
・インフルエンサー
・ライバー
・TIKTOK
・YouTube
など個性を発揮した働き方が増えています。
私はYouTuberのヒカルが好きなのですが、バズらせたり物を売るのが得意といって出資してもらうのは印象的です。
すごいのですが、会社にこんな人がいたら上司はやりにくくてしょうがないですよね。
突出した個性が、周りを巻き込み結果にしていく一つのチームの形だと私は思います。
まとめ
これからの時代は個性を生かす働き方が増えてくると思います。
ブルーロックは言葉になりづらかったことを体現化されているので、読んでいてすっきりするし、おもしろいです。
今回はチームの作り方や個性について書きましたが、
今後もブルーロックから学んだことを書いていきますのでお楽しみに。