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感性が左右するもの。

おばんです。

つい先日友人と食事をしました。
(こんなご時世なので書かないとあれかなと思いますがちゃんと感染対策を行った上で食事してますよ)

まぁ田舎によくある中華料理屋さんです。
美味しいし、安いし、何より量が多い。
僕のような大食漢、まじクソデブ男にはありがたい限りなのです。

そんな男の理想の詰まったお店で食事をさせて頂いたんですが、中華料理屋なだけあって店員さんも中国の方なんですね。

かたことの日本語とはいえ、丁寧に接客していただいて、チェーンの飲食店では聞きづらい「店員さんのオススメはなんですか?」
という質問もして楽しく食事出来ました。

話は戻りますが、店員さんが中国の方、そしてジャンルは中華料理屋なだけあって、
店内で流れているBGMも中国語の曲でした。

まぁ何歌ってるか分かりませんよ。
洋楽ですら雰囲気で聴く男に中国の曲分かるわけないんですよ。

なんですけど…
不思議なもんで、曲調で曲の雰囲気って分かるんですよね。

ピアノとストリングスのサウンド。
スローテンポで女性ボーカルが歌い上げる。

いや正直文字にこう書いてもわからんとは思うんですけど、
要はスローな悲しげーな曲なんですよ。

気付きました?

歌詞わかんなくても、
「悲しげな曲だ」
というのは分かるんです。


これってすごいことだと思いませんか?

相手の伝えたい言葉は入ってこないけど相手の伝えたい感情はこちらが受け取れてるんです(?)

これまで22年の人生で様々な曲を聞いてきました。ハッピーな曲も悲しい曲も沢山触れてきました。
その経験は、言葉の壁すら超えて異国の曲すらも僕に楽しませてくれました。
僕がなんの音楽にも興味を持たず、感性を培えるだけの経験がなければただ流れている知らない曲で終わっていたと思います。


相手の感情を受け取れるだけの感性が僕に備わっていた。備わるだけの経験値があった。
これまで培った感性が活きる、感性に左右される瞬間だなぁと感じた瞬間でした。

街で何気なく流れているあの曲もこの曲も、もしかしたらあなたを新しい音楽に誘ってくれる新たな感性の入口かも知れません…?


中華料理でおなかいっぱいなのでこの辺で。

それではまた。


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