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「ゴジラVSコング」の予告が公開

怪獣映画オタクの皆さん、お祭り騒ぎの時間がやってきましたよ。

1月25日、ついにモンスターバースの最新作「ゴジラVSコング」の予告が公開されました。

コロナの影響で度重なる公開延期を余儀なくされた本作は、3月26日から全米で配信開始&可能な範囲で劇場上映開始、という異例の扱い。
ある意味、コロナ禍に対応した新たな公開方法の吉凶を占う作品ともなり得る。

主演は「ターザン:REBORN」のアレクサンダー・スカルスガルド、共演には前作「キング・オブ・モンスターズ」で主演だったカイル・チャンドラーと彼の娘を演じた「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の天才子役ミリー・ボビー・ブラウンが続投、渡辺謙の跡を継ぐ日本人枠は本作が待望のハリウッドデビューとなる小栗旬

前作は「人間ドラマが薄い」と批評家から酷評を食らったが、「怪獣映画に人間ドラマなんかいらねえわ!」という特撮ファン(僕もそっち側)からは諸手を挙げて受け入れられた。
個人的には前作の路線を継いで欲しいところだが、どうなるか。

ゴジラ・モスラ・キングギドラ・ラドンといった人気怪獣の揃い踏みが話題だった前作だったが、興行的には大当たりとはいかず。
この状況でレジェンダリーがゴジラとコングの一騎打ちで勝負を挑むとは思えない。
やはり噂されているメカゴジラの登場を含め、なんらかのサプライズが用意されているはず。
公開当日を楽しみに待ちましょう。

予告を見ると、昼間のシーンが多くて良いね。
やっぱ怪獣同士のタイマンは明るいところで観たい。

ゴジラとコングが相見えるのは、1962年に日本で製作された「キングコングVSゴジラ」以来59年ぶりとなる。
1962年の際は制作の都合もありゴジラとコングの勝敗は曖昧な形で終わっているが、本作では製作者側が「勝敗がつく」と断言。

監督のアダム・ヴィンガードはハリウッド版の「Death Note/デスノート」でやらかしているが、名誉挽回なるか。
実に楽しみである。

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