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うまい棒、意外とビジュアル重視で選んでいた説


うまい棒といえばテリヤキバーガー味だった。


粉がまぶされている系だったか、それすらもおぼろげになってしまっている(むしろたこ焼き以外は粉なのかな)。しかし、最初に好きになったフレーバーはテリヤキバーガーだった。


味だけでなく、パッケージも選定理由のひとつだったと記憶している。だから粉の有無や味の詳細を覚えていなくてもセーフということで(?)。



目にパッと飛び込んでくる明るい黄色。うまえもんはファストフード店の店員に扮しており、両手にそれぞれハンバーガーがのった皿を持っている。特に右手のほうは空高く腕をピンと伸ばし、しかもドリンク付き。それで大股を開いたポーズをとっているところをみると、うまえもんは体幹が強いのかもしれない。ここにきて彼の身体能力に注目するとは思わなかった。


ついでに細かい話をすると、彼の後ろにはハンバーガーショップが見える。テイクアウトを車まで持っていくというサービスは存在するが、袋に入れずむき出しの状態とはなかなかの攻め具合。いや、もしかすると右上にお猿さんがウッキーしているから、動物たちが注文したのかもしれない。それなら皿ごとでもなくはなさそう。ここにきて注文者の考察をするとは(以下略)。



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最後に軽く衝撃的な話なのだが、ずっと「ハンバーガー味」だと勘違いしていた。

いつから私の中で変換が起こったのか定かではないが、記憶上では小さい頃に七夕でもらったお菓子に黄色いパッケージがあると「やった、ハンバーガー味だ」と喜んでいた。通称として勝手に言い換えていたのがそのまま定着してしまったのか。はたまた最初から目が節穴だったのか。


そういえば甘じょっぱかったし、言われてみればテリヤキバーガーだったな……という感慨は残念ながら、ない。やはりビジュアル先行だったのかもしれない。


(「先行」はさすがに盛ってるが、それでいうと「たこ焼」と「めんたい」は優先度低めだった。前者はタコ殴りの場面が、後者は謎の博士がそんな好きじゃなかったんだと思う。)







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