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紅白とゆく年くる年の境目 ~正月料理を添えて~



気のせいだったら申し訳ないのだけど、今回の「ゆく年くる年」、いつもとちょっと違うくなかったです? 



私が大晦日で1番と言っても過言ではないほど楽しみにしているのが、紅白とゆく年くる年の境目である。

境目とはなんぞや? と思っているかたにご説明すると……

①紅白のフィナーレで紙吹雪パシュッ
②無音の紅白画面
③無音のゆく年くる年画面、からのタイトル出現
④除夜の鐘ゴーン
⑤しっとりしたナレーション


この流れである。



華やかな衣装に身を包んだ出演者のみなさんが大集結した明るく賑やかな会場から一転、厳かな雰囲気ただよいまくる夜の寺社仏閣。

明と暗、静と動。

正反対の世界観がパシュッとゴーンで繋がるのがいいし、その間の無音も堪らない。


それなのに、今年はゴーンの前にナレーションが入ったのだ。つまりこういうことである。

①紅白のフィナーレで紙吹雪パシュッ
②無音の紅白画面
③無音のゆく年くる年画面、からのタイトル出現
④しっとりしたナレーション
⑤除夜の鐘ゴーン

しかも今回スタートを飾った除夜の鐘は、大勢の僧侶の方々が鐘を挟むように並び、何回も助走をつけてから打つタイプ。そのためナレーション後もしばらく無音が生じ、鐘第一発目までが結構遅かったのだ。



私が毎年楽しみにしている①〜⑤の流れは番組サイドが「こうします」と決めているものではない。そのため順番が前後したりタイミングが変わることは何も悪くない。悪いのは必要以上に期待しているこちらサイドである。


それはわかっているのだけど、思わず「え、違う‥‥‥違うの、そういうことじゃないんだよお」と頭を抱えてしまった。

裏のYouTube生配信を見ていたところをテレビに全力集中し直し、「さあ、今日のハイライトが来るぞ……」とワクワクしていたのに。

わかってない、パシュッ→無音→ゴーンがいいんだよ! と一人で憤る23:45。2023年も終わるというときになって、勝手に期待して勝手に裏切られた気持ちになるという面倒な人のムーブをかましてしまった。



ちなみにそこからYouTube配信に舞い戻ったのだが、今度は「推しが! めちゃくちゃ前に出てる!!」と興奮状態に。

寝る直前になっちゃいけないテンション2連発だよまったく……久々の夜ふかしだったからか、意外とすんなり寝られたけどね。


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〈おまけ〉

伊達巻以外は作ったぞ!
手前味噌だけど、だいぶ美味しかったです。








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