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タコス肉団子に目から鱗が落ちました


夢での出演を日々願うくらいには肉団子が好きなのだが……って割と最近に同じような枕詞使ったね。

本日は、コロッケよりも断然頻繁に出会えているのに、夢でも食べたい肉団子についてのお話です。


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大きめサイズの肉団子なら何味でも大体ウェルカムなのだが、今日の晩御飯に登場した肉団子は今まで見たことが無い姿であり、ここ最近食べた肉団子の中で3本の指に入るくらいのパワーを持っていた。



ちなみに他の2本は、コンソメベースのスープに春雨や野菜と一緒に入っている肉団子と……ミートボールのトマト煮かな。トマト煮の方、「ミートボー」まで打ったら予測で出てきたのだけど、前に出しましたっけ(聞かれましても……)。

出てくるってことは、かなり好きということだろうし、実際好きだけど、欲を言うなら1回別に焼いて焦げ目を付けてから煮込んで欲しいです。ミートボールパスタもありがたいです(?)


閑話休題。それで、肝心のシン・肉団子だが、重要な点は「タコス風のスパイシーさ」というところにある。



クミンを始め、様々な香辛料が入ったオキハムのタコライスシーズニング。シン・肉団子改め「タコス肉団子」を作った母によると、シーズニングを挽肉状態で和えるのではなく、火を通した後の肉団子と合わせたらしい。下に敷かれたのはレタス、上にトロリとかけられたのはチーズ……見た目からして美味しいのよ。



実際の味も言わずもがな。シーズニングの味わい自体に関しては、正直レタスにかかった方がよくわかるのだが、スパイスカレーを思わせるようなガツンとくる風味がすごく良かった。瑞々しいレタスとの相性は抜群で、これだけでも成立しそうな勢いだった。


レタスに比べると、それ自体の味がしっかりしているからか、そもそも今日はニラがたっぷりだったからかはわからないが(たぶん後者)、肉団子×シーズニングは意外と控えめな印象。しかし、あくまでも比較の問題であり、むしろ何個も食べたくなるちょうど良いスパイシー加減になっていた。



しかし、この気持ちは全員が共有していたようで……


大皿に盛られていたため、念のため最初に3個取っておき、胃に余裕があればおかわりしようと思っていた。しかし、いつもよりも超スピードで大皿からものが無くなっていき、私が自分の器に入ったものを全て食べ終える頃に、父が最後の肉団子を取っていってしまったのだった。



レタスの破片をさらいつつ、『せめてもう1個、途中で取っておくべきだったかな……』と若干後悔する私。しかし、破片であってもシーズニング×レタスはやっぱり美味しいし、『前回食べ足りなかったから』ということで今後また食べる口実にもなる。それなら、まあいっかとも思うのだった。



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