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「ぷくぷく」だけどサクサクなタイ



昨日のポケモンパンしかり、子どもを対象にした食品には栄養素をプッシュするものも少なくない。


それはとっくに成人を迎えている私にとっても嬉しいことで、むしろこの年になったからこそ「いや、カルシウム摂取できるから、これは栄養補給として食べてるから」という大義名分を振りかざすようになるのである。





今回食べたお菓子は、イワシ1尾分よりも多いカルシウムが入っていた(イワシが36㎎に対し、こちらは40㎎)。私の年齢だと16個食べれば1日分を摂取できる。多いようにも思えるが、1個食べた感じ、もしかしたらいけるのでは? と思ってしまうエアリーさがあるのだ。



コンビニなどでよく見かけるので存在は知っていたが、今まで食べたことはなかった。しかし、食べてみて「今まで無視してごめん」という気持ちになった。




まず、外側のモナカが非常にサクサクしている。チョコ・バニラモナカジャンボを食べる際にモナカのサクサク具合で一喜一憂する私なので、一口目の「サクッ」とした軽快な食感にこれはこれはと姿勢を正したのである。

そして公式から猛プッシュを受けている中身のエアインチョコ。エアインチョコとは、気泡が入ったチョコレートのことらしい。air in ということだろうか、と試しに「air in chocolate」で検索したら「Aerated chocolate」が出てきて、日本語にするとエアレーションチョコレート又の名をエアチョコレートというらしい。あれあれ? と思ったけど内容としては変わらないっぽい。あれあれあれ??


名前の話をしたいんじゃなかった。件のエアインチョコだが、気泡がある分プツプツとした面白い舌触りと軽い食感になっており、しかしチョコとしての存在感はちゃんとある。正直もう少し分厚ければ……という気にもなるが、本来のターゲット層は子どもだし、大人に対してもなんならこのくらいの方が2枚目にいきたくなる絶妙なバランスなのかもしれない。だってあと15枚だからね(?)。


もう1つ個人的ポイントを挙げるとすると、側面からのビジュアル。

すべすべのモナカとモナカの間からチラリと覗くチョコレート。そして少し食べ進めるとチョコレートの割合が大きくなり、気泡はあってもモナカとの隙間は無い。このみちっとした三層構造にテンションが上がること間違いなしだ。



ちなみに、公式が挙げている特長の1つは、側面ではなくタイの柄である。

こどももうれしくなる「笑顔のたい」のデザインが魅力!

名糖産業株式会社 ぷくぷくたいブランドサイト


表情なんて見ずに頭からいってしまった。内心、自分は見た目も中身もまだまだ子どもだと思っていたのだが、それは勘違いだったらしいということを思いもよらないところで痛感させられたのだった。


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