死神・米津玄師

Pale Blueは、苦労しながら作った、となにかで見た。
米津玄師は好きなアーティストだけど、苦手な曲がいくつかある。
後々知ったことだけどそれらは全て「依頼された」もの、だそうだ。
曲から感じる、なにかわからない苦痛、絞り出すようななにか。
それを感じるからか、あまり好きではない。

さて、問題の死神。これはヘビロテしている。
PVを先に見たので、落語なんだー。今回はそういう設定なのか、と思っていたのだけれど、パートナーが
「死神っていうのは有名な落語なんだよ」と教えてくれた。
パンパンっと手を叩く手の美しさ。
ニヤリと笑う表情の魅惑さ。
所作の美しさ。表情の豊かさ。
深読みするともう際限ない。

才能がある人というのは、何をやっても美しい。
そして魅惑に満ちている。
こんなとき、そういう人と同じ時間を生きることができたことに感謝する。

今を生きている同じ時間の潮流を生きている人たちと
生きれて知り合えてよかったなと、思う。

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