嫁は、葬式で嗤った。自殺に追い込まれた従兄弟の遺書には、謝罪の言葉だけがあった。 11 山泊りょう 2020年4月13日 16:12 ¥100 ■40 私が小学二年生のころだった。はじめて結婚式というものに参列したのが、その従兄弟の祝言だった。きれいなお嫁さん、気のいい田舎の人たち、親族の面々。幸せの光景は、三十年の時を経て変貌していた。 従兄弟は嫁からだけでなく、嫁に洗脳された実の娘からもいじめを受けていた。 ダウンロード copy ここから先は 1,261字 ¥ 100 購入手続きへ ログイン #いじめ #自殺 #モラハラ #実話 #共同親権 #葬式 #遺書 #連れ去り #実子誘拐 #DV #片親疎外 #ハーグ条約 #セカンドレイプ #親子ネット 11 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート