ざます船長

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人前でご飯が食べられない【駄文】

人前でご飯が食べられない。 人と食事ができない。 だから友達もできない。 友達になる経緯として「ご飯行こうね」という常套句がよく用いられる。 だが、その常套句こそが私にとって最も恐ろしいのだ。 たとえ、それがただの挨拶的なものだとしても、「ご飯」というワードがもう駄目なのだ。 私が人前で食べられなくなったきっかけは、小学校6年生の時に過敏性腸症候群と摂食障害(拒食症)になったことである。 食べ物自体が怖くなってしまった。 食べ物に執着しているくせに、食べる行為を

    • ついにテストが全て終了し、最後のレポートも無事書き終えた。 めでたしめでたし…と思ったが、なんとまだ提示すらされていない学芸員課程のレポートが残っているのだ。 これで〆切1月31日とかにされたら、たまったもんじゃない。まぁええけども。 くれぐれも、重くないレポートを求める。

      • 最近、近所のスーパー等で当たり形式のクーポンが配られている。 なんと1回目で最高額の500円が当たったため、そんなに確率が高いくじなのかと思っていた。 しかし、それ以降当たらない上、クーポンを使う際に思ったよりも店員さんに驚かれたことで、漸く運が良かったのだと悟った。 鈍感娘。

        • 同じ学校の同級生のエッセイを読んでみたい。 国文学専攻なだけあって、LINEの文章等からも面白さが垣間見える。 全員、日常のちょっとした出来事を特別な文章にして表現できるんだろうな。 羨ましい…と思ったが、これも小さい頃からの積み重ねや日々の努力であろう。 鍛練あるのみである。

        人前でご飯が食べられない【駄文】

        • ついにテストが全て終了し、最後のレポートも無事書き終えた。 めでたしめでたし…と思ったが、なんとまだ提示すらされていない学芸員課程のレポートが残っているのだ。 これで〆切1月31日とかにされたら、たまったもんじゃない。まぁええけども。 くれぐれも、重くないレポートを求める。

        • 最近、近所のスーパー等で当たり形式のクーポンが配られている。 なんと1回目で最高額の500円が当たったため、そんなに確率が高いくじなのかと思っていた。 しかし、それ以降当たらない上、クーポンを使う際に思ったよりも店員さんに驚かれたことで、漸く運が良かったのだと悟った。 鈍感娘。

        • 同じ学校の同級生のエッセイを読んでみたい。 国文学専攻なだけあって、LINEの文章等からも面白さが垣間見える。 全員、日常のちょっとした出来事を特別な文章にして表現できるんだろうな。 羨ましい…と思ったが、これも小さい頃からの積み重ねや日々の努力であろう。 鍛練あるのみである。

          【写真】うちのうさぎ〖フォトエッセイ〗

          我が家のうさぎを紹介しよう。 名はみんと。 妹の命名だ。 カタカナでミントではなく、ひらがなでみんとなのがポイントだそうだ。 何故ひらがなにしたのかは、定かではない。 デフォルトでこの位置だ。 畳が好きなのか、机の下が好きなのか…。 そんなに見つめられたら、撫でてしまうではないか。 眠くなったようだ。 撫でると顎を地面に置く。 もっと撫でてという合図である。 止め時が分からなくなってしまうではないか。 みんとを撫でる時は眠くなるようなテンポで撫でるように

          【写真】うちのうさぎ〖フォトエッセイ〗

          美少女、現る。3ー推しとLINE交換編ー

          LINE交換の作戦はこうだ。 「いつも、推しは私が座っている列の前か後ろの列に座っている。 そのため、推しや他の生徒が来るよりも先に教室に行き、いつもの席を確保し、推しが来たタイミングで思いきって話しかける。」 という作戦だ。 推しがどこの席に座るのかは、完全に運任せである。 そんなんでいいのか!?ぶすじま!! しかし、ビビリが攻めるには、これしか方法がなかった。 大学に入ってから一度も自らLINE交換を頼んだことはなく、むしろ「友達が増えて面倒臭いな~」と思う最低

          美少女、現る。3ー推しとLINE交換編ー

          大学のテストが1つを除いて全てオンラインになった。 ノート等持ち込み可になるが、その分難化するため心配だ。 それと、他の授業がこんなにオンラインに変更しているのに、未だに対面に拘る残り1つの授業に対しても疑問だ。 その授業の先生の別クラスで感染者出たというのに。

          大学のテストが1つを除いて全てオンラインになった。 ノート等持ち込み可になるが、その分難化するため心配だ。 それと、他の授業がこんなにオンラインに変更しているのに、未だに対面に拘る残り1つの授業に対しても疑問だ。 その授業の先生の別クラスで感染者出たというのに。

          美少女、現る。2ー初めてのリケジョ推し編ー

          時は11月。 またもや天使が現れた。 英語の授業でほぼ毎回、ランダムにグループを決められディスカッションするのだが、そこでたまたま一緒のグループになったメンバーの中に、彼女はいた。 一目見てビビっときて、爾来私の推しとなったのだ。 ここで前回のおさらい ・筆者…女。日常生活で推し(純真無垢そう   な可愛い女子)を探す。 ・大学には純真無垢は存在しない。 ・結果、推しが作れない。 前回「純真無垢はいないから推しは作れない」と結論が出たではないか、何故一目惚れができ

          美少女、現る。2ー初めてのリケジョ推し編ー

          美少女、現る。1ー学校で推しを作ろう編ー

          始めに言っておこう。 私は正真正銘、女である。 生物学的にも精神的にも、まごうことなき女である。 また、恋愛対象は男性である。 しかし、推しを作るとなると話は別だ。 これまでの自分の推しは、二次元も三次元も関係なく、全員女性である。 また、二次元では「黒髪ツンデレ美人タイプ」が推しになりやすく、三次元では「純真無垢そうな優しくて顔が可愛い子」が推しになりやすい。 二次元だとアニメ、漫画、ライトノベル、三次元だと女性アイドルを推しにする場合が多いが、稀に日常生活内で

          美少女、現る。1ー学校で推しを作ろう編ー

          【写真】あの一年〖フォトエッセイ〗

          別の年を組み合わせ、新たな一年を作る。 何度も通って、迷った末に撮った。 100均の毛糸コーナー常連だったが、毛糸ではなくヤーンばかり売られていて不満だった。 しかし、ヤーンの使い道がわかってからは、コースター擬きを大量生産し始める。 つまみ細工。 今では作り方を忘れてしまった。 助手席での撮影なので、安心してもらいたい。 出不精に拍車がかかる。 いざ参らん。受験へ。 富士山が現れると、新幹線内の皆さんは撮影を開始した。 つられるように撮影。 あの一年。

          【写真】あの一年〖フォトエッセイ〗

          真面目に生きるほど損する

          私は不真面目に生きられない。 真面目にしか生きられない。 ただ、真面目に生きている分、優秀という訳でもない。 不真面目に生きたら底辺に堕ちるだけでは済まされないため、真面目に生きてなんとか平凡を保っているのだ。 そして、この世には二種類の人間がいる。 要領が良い人間と要領が悪い人間だ。 お察しの通り、私は後者だ。 要領が悪いバカ真面目だ。 最悪のコンボである。 ただでさえ、「真面目なのに要領が悪い」というダブルパンチを食らっているのに、そこに更に天敵が加わる

          真面目に生きるほど損する

          【小説】みかんつぶの恋

          私は恋をしている。 同じ実の中にいる、右隣の房に。 しかし、彼には恋人がいる。 彼から見て右隣の可愛らしい房が、彼の彼女だ。 私の恋は叶わない。 彼の彼女に敵わない。 彼は初期からモテた。 幸か不幸か、私は偶然房の多いみかんに生まれた。 普通、みかんの房は10前後だが、私の生まれたみかんは、房が15もある。 その15房のうち、唯一の男が彼だった。 また、みかんの房が多いほど美味しいみかんであるため、それもまた彼のモテを加速させる要因となった。 多くの房が彼に告白

          【小説】みかんつぶの恋

          悲鳴を上げるワイの髪--うなじを剃るな--

          先日、アルバイトを始めて、一日で辞めた。 ちょいと待ってくれ。読むのをやめないでくれ。 確かに一日でアルバイトをやめた人間の文章を読む気にならない気持ちもよくわかる。 しかし、問題はそこではないのだ。 今回はアルバイトの話ではなく、アルバイトを始めるにあたって、うなじの産毛を剃らざるを得なくなった私の悲劇を語ろうではないか。 私は某ファミリーレストランでアルバイトを始めたわけだが、飲食店たるもの、衛生面には気を付けなければならない。 衛生面に気を遣っているのだろう

          悲鳴を上げるワイの髪--うなじを剃るな--

          こしあん派です。

          こしあん派です。

          きのこの山派になりました。

          きのこの山派になりました。

          一年後のカタツムリさん🐌

          一年後のある日、私は去年のカタツムリさんに会いました。     まだ保育園に通っているくらいの頃、私は何故か虫が好きでした。 家のお庭で土を掘り、ミミズを何匹も見つけ、触って愛でるという、今の自分からは考えられない趣味を定期的に楽しんでいました。 小学校に上がった頃、道端でよくミミズが干からびて死んでいたのですが、その時にみんなが気持ち悪がっているのを見て初めて、ミミズが気持ち悪いものとして認識されていることを知りました。 それからはミミズを愛でることは無くなりま

          一年後のカタツムリさん🐌