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wedding ring "novel"

五月晴れの開放的な空気を一緒に連れてきたように、すっきりと晴れやかな表情の新郎新婦。もうすぐ挙式をあげる東京へと旅立つ前に、ご結婚指環を受け取りに来られました。あとは、現地で準備をするだけ。長年暮らした東京で友人たちに祝福される日が待ち遠しく、気持ちも高鳴ります。

プロポーズでもらったダイヤモンドを結婚指環に使いたい、とお作りした新婦の指環は、18金のクリーム色のホワイトゴールドで、リングになじむようにダイヤを留めたデザインに。石言葉の「純粋な愛」と変わらない想いを凝縮したようなダイヤが美しく輝きます。そのダイヤを贈った新郎の指環は、新婦と同じクリーム色の18金で、荒らした鎚目の表情でお揃いとなるように。

Uターンで金沢に戻ってきた新郎とはじめての土地での暮らしが始まった新婦。たくさんのひとが集い、自分の家のようにくつろげる場所をつくりたい、とコワーキングスペースを立ち上げ、精力的に活動されるおふたり。たくさんの本もあり、ブックカフェとしての充実感も◎のお店となりました。

無限大に広がる夢に向かって、物語をつくるように、楽しみながらお店も育てていくおふたりを思い浮かべ、”novel"(小説)の言葉を選びました。「(今までにない)新しい」という意味もあり、おふたりらしい新鮮なまなざしで、新たな物語を紡ぐいでいくこれからがとても楽しみです!本を読んだり、お茶を飲んだり。私小説のようないつもの当たり前の日常が、愛おしく、こころをほぐし、元気の源となりますように。

wedding ring:K18white gold(cream)、K18white gold(cream) & engagement Diamond




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