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給料とは何なのか


みなさんは給料に対して不満を抱いたことはありますか?


私はこれまで、大手の企業やスポーツ店でのアルバイトを経験し、現在も看護師として働いているのですが、どんな時も共通して抱いていた思いがあります。


給料が低い!!!!


(笑)




どうして毎日必死に働いているのに、こんなに給料が安いのか。

特に忙しい病棟でもあり、“忙しい手当”みたいな、もっと働いた分の給料をもっと払うべきだ!!


毎日不満ばかりでした。



給料は労働時間に比例しない

日本のサラリーマンを例にだすと、給料は時給換算で平均1000円以下がほんとんどであると調査結果も出ているようです。

また、会社によっては交通費や家賃の支援がないところもあり、そう考えるとかなり低収入です。

交通時間、残業、勤務時間外の勉強会などの自由時間の消費、仕事へのストレス、社会保険など考えると労働力に対する給料に不満が募ります。


なんなら、本業を辞めて、学生の頃していたアルバイトの方を増やした方が責任はないし、社会保険への加入もなく、労働力に対する収入はあるように感じてしまいます。



給料は労働力ではなく提供したものへの価値に支払われる

以前どこかで、「給料は労働対価ではなく、提供した価値によるものだ。」という内容の話を聞いきました。


例えば、
喉が乾いていない青年にはお水を300円で売ろうとしても売れません。しかし、砂漠で迷子になった喉がカラカラな青年に差し出せば売れそうですよね?


提供するもの価値は労働力に依らないということです。


また、このお水を水素水に変えたとしましょう。果たして喉が潤ってる少年はこの水素水を買うでしょうか。もしかしたら買うかもしれませんが、購入の可能性が爆上がりするかと問われたら、ん〜、どうでしょうか。


つまり、労働力にクオリティをプラスしたところで、その価値はあまり上がらないんですね。


必要とされているものなら、労働力に関係なく、それが多少高いものであってもお金を出す。


それを理解した時、私がしてきた職場は従業員は足りてないように見えて、私が抜けたところでなんとか仕事は回る、ということに気がつきました。私は仕事において、唯一無二の存在ではなかったんですね、大病院でスタッフ数も多かったですし、3年目ですからね、、←(悲し)


ですから、その人なりのハイクオリティーな仕事を行ったとしても給料に影響するほどの価値にはならないと判断されているのかもしれません。



給料up!!どうすれば?

給料は労働力ではなく価値に支払われるとお話しました。

そこでいう価値とは、労働力や質ではありません。



では、給料UPを目指すにはどうすればいいのか。


答えは単純です。

“ 他の人が真似出来ないことをする ”


「希少」であれば、自ずと価値はあがるというとです。


(今の私は給料はあがりませんな。笑)

ということで!!!
不満を抱いても何も変わらないなら、私が変わるしかない!!!それが1番の近道です!




希少価値が重宝される社会だから

希少価値が重宝される社会だから、自分の価値を高めていけばいい!


私もポケモンでいう「スイクン」のような、逃げても必要としてる人がおっかけてくる価値を生み出していきたい!笑



ピカピカー!


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自分磨きについて以前書いたので、もし良ければどうぞ😉



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