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20041004 インターネットアーカイブ(4)

 ウェブサイトを閲覧していたら「管理していた人が死亡したのでこのサイトは閉鎖された」というのに初めて出くわした。自分が死んだらこの様な表示をして貰えるのだろうか。

 きっかけは前に書いた記事中のリンク$${^{*1}}$$を表示させた時だった。突然、上記の内容の文章が出てきて驚いた。

 サイトに書かれた秀逸な内容が管理人の死によって永遠にこの世から葬り去られるのは、誠に遺憾である。しかしweb上には「インターネットアーカイブ$${^{*2}}$$」というweb上の自動図書館がある。この図書館はwebを勝手に徘徊して片っ端からサイトの内容を複製して保存$${^{*3}}$$しているのである。

 件のサイトの内容はこのインターネットアーカイブにちゃんと保存されていた。

 雑記草はどうだろう。2004年2月分が最新の保存内容$${^{*4}}$$であった。二年前は記事が上手く残されていなかった$${^{*5}}$$が、その後は定期的に収録されている$${^{*6}}$$。

 過去の収録内容を見ると表紙$${^{*7}}$$が少しずつ変わっている。自分で過去の表紙を残していないので、少し懐かしい気がした。

*1 20040209 美乳
*2 Internet Archive
*3 20020210 インターネットアーカイブ
*4 雑記草 ※2021年10月現在、2013年時点の記録しか残っていない。
*5 20020827 インターネットアーカイブ(2)
*6 Internet Archive Wayback Machine ※2021年10月現在、2013年時点の記録しか残っていない。
*7 雑記草 ※2021年10月現在、2013年時点の記録しか残っていない。

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