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20030509 アルミ鍋炊飯

 一人暮らしをしていた頃、普通のアルミ鍋で飯を炊いていた。

 米の飯は炊飯器で炊くもの$${^{*1}}$$で、そうでない場合は飯盒$${^{*2}}$$か重い蓋と釜と$${^{*3}}$$がないと炊けないと思っていたが、そうでもない。

 薄手のアルミ鍋での炊き方の詳細$${^{*4}}$$は、殆ど忘れてしまった。蓋をして沸騰するまで強火で加熱し、沸騰したら弱火にして炊き、再び一瞬強火にして、火を止めて暫く蒸らす。各工程がどれくらいの時間だったかは全く憶えていない。それにその時間の決め手も何であったか忘れてしまっている。

 薄手のアルミ鍋の蓋は軽すぎるので沸騰させる時や炊く時に蓋が蒸気で浮いてしまい、上手くご飯が炊けなくなる。蓋だけ釜用の重い蓋$${^{*5}}$$を用意するのは手軽にアルミ鍋で飯を炊く意味がなくなってくる。

 そこで考えたのはアルミの蓋をクリップ$${^{*6}}$$で留めることである。二箇所で留めれば十分であった。

 これで炊飯器と全く同じ飯を炊くことが出来た。

*1 ニチワ電機ホームページ 056.jpg
*2 JGSDF wander land 飯ごう炊事の要領
*3 日用品のページ アルミキャスト製キング釜
*4 ボブとアンジー/料理レシピ ご飯の炊き方
*5 三州豊川・かま・なべ・中尾工業株式会社
*6 バインダークリップ LION (ライオン事務器) ダブルクリップ 【通販モノタロウ】 No.105N~

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