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心がぐちゃぐちゃになった夜に、だいすきな人のことを書きはじめたら、涙が止まらなくなってしまった

今日は2024年の某日。いろいろありまして、心がぐちゃぐちゃになりました。これを書いているのは、心ぐちゃぐちゃの真っ最中ですが、投稿にあげるのはしばらく待とうと思います。なぜなら、当日に投稿するとその日にわたしに会ったり、連絡をとった人が「わたしのせいかもしれない・・・」と気に病んでしまうかもしれないからです。だからこれは2024年の某日のことです。

心がぐちゃぐちゃになったと思ったのは夜19時ごろ。さらに悪化したのはその1時間後くらいです。今日は寝るのに時間がかかるかも〜と思ったところで、「実験しよう」という気持ちがギリギリ、浮かんできました。本当にギリギリのところで、です。
前回寝れなそうだったときは、iPhoneを見るのをやめ、ポッドキャストを聞きながらストレッチするという実験をしました。結果すぐに寝れました。
今日は、もう一段階上のしんどさです。前回は思わなかった「心がぐちゃぐちゃになったな」が出たので、前回よりも上です。ぐちゃぐちゃは、相当です。よく泣かなかった、えらい。のレベルです。
それで、どうしようかな〜と考えたとき、心がぐちゃぐちゃになったことによって、わたしの大切な夜の時間が奪われたなと思いました。もっと有意義に過ごしたかった。楽しい気持ちで明日の準備がしたかった。 ううう。
だから、いい気分で寝ることに注力しようと思いました。それで、すぐに浮かんだのが「だいすきな人のことをnoteに書く!」でした。だいすきな人のことをnoteに書きたいと、最近思っていたのですが、なぜか温めていたのです。今まさにそれを書きたい。だいすきな人のことを考えて、楽しかったことを思い出して、それを文章にうわあああっと書いて寝ようと思います。

N先生のこと

だいすきな人はいっぱいいるので、今日はそのうちの1人である、N先生のことを書きますね。N先生はわたしが中学校の先生として働いた4年間の中で最もお世話になり、最も尊敬する人です。そしてだいすきな人です。
N先生は女性で、担当教科は英語です。N先生の年齢ですが、大大大先輩です。わたしとN先生は親子くらい歳が離れています。実際、わたしの母の年齢とN先生の年齢はほぼ一緒ですし、N先生の娘さんとわたしは同い年なので、これは全然失礼な話ではないんです。生徒たちの受験シーズン前、一緒にインフルエンザの予防注射を受けに行ったことがあるのですが、その時は病院で親子に間違われました。(これはだいすきな思い出の一つ。というかそのときは教頭先生(年配の男性)も一緒だったので、「家族」と間違われました。)

N先生のどういうところがだいすきか、今文章にするにあたって考えてみました。一番初めに浮かんだ言葉は「誠実」という言葉です。N先生はいつでも誰にも、おそらくN先生ご自身に対しても「誠実」であったと思います。「おはようございます」と職員室に入ってくる姿、

とここまで書いて、その姿を思い出したり、N先生のことを考えたりしていたら、なぜか涙が出てきてしまいました。なんでだろう・・・。止まりません。これはなんの涙なんだろう。今生まれて初めて、泣きながら、泣いている自分を実況して書いています。

(( 涙のわけ実況中継 ))

うーん。
この涙を自分で解釈していきますね。(まだ泣いています。泣きながら書きます。)
わたしは、N先生が「おはようございます」と言って職員室に出勤する光景を、何百回と見てきたので、どんな声のトーンで、とか、どんな目線で、とか覚えているんです。それを思い出したらそこからそのまま、学校でのN先生とのことを鮮明に思い出しました。何かを思い出すときって、わたしの場合は静止画で思い出すんですが、N先生の動作の流れを思い出したことによって、動画バージョンでいろんなことを思い出してしまいました。それがものすごーくリアルで。伝え方が難しいですが、そのままタイムスリップして、その時に引き戻されたような感覚になったんです。それでなんで泣くのかという話なんですけど、(やっと涙が止まってきました)N先生という尊敬できる人に、あのとき出会えて、あのとき一緒に頑張っていたんだな〜ということを実感したからかなと、思いました。だからこの涙は、ものすごく久しぶりのうれし泣きによるものです。きっと。

3日後

心がぐちゃぐちゃになった夜の3日後にここを書いています。あの夜、涙がおさまってきて「だからこの涙は、ものすごく久しぶりのうれし泣きによるものです。きっと。」まで書いて、そのまますぐに寝てしまいました。笑
寝る前に泣きすぎると次の日が悲惨なことになるので、「いい気分で寝る」という目標を達成するために、泣きすぎない程度のところで書くのをやめたんです。うれし泣きするくらい、しあわせな気持ちのまま寝ることにしました。結果、すぐ寝れましたし、次の日の朝もすっきりと起きれました。

「心がぐちゃぐちゃになった夜は、だいすきな人のことをnoteに書く」もわたしの安眠法の一つとして有効だとわかりました。(泣くのはできるだけ避けたいけれど、うれし泣きなら可。です)


N先生のことはこの次の記事でまた書きます。

(つづく)


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