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Brand+ing 超即訳【象になりたい蟻と蟻のまま生きた蟻の最期】

他者との違いを存分に誇り、個の世界を深く独走する!

世界でたった一人しかいないキミこそが
世界であり
価値であり
BRANDであり
全ての倖せの始源だ !


僕とキミは好きなものが違う
喋り方も違うし
歩き方も癖も全く違う
もちろん考え方だって違う

その「違いこそ」が
キミにしか与えられていない唯一の個性だ

そしてその個性は
キミの価値そのもので
その価値こそがキミが欲しがっていたブランドなのだ

時に強くもあり弱くもあり
時に誇らしくそして情けないキミの個性をNGとするか
それとも他者とは異なる偉大な価値と受け止め深化させるか
使い物にならないからと他者の個性を模倣し複製物として生きていくことはもうやめようじゃないか

キミの選択で、この先の全ての出来事と結果が決まる

キミと他者との違いから生まれた個性を唯一無二の価値として誇り
その誇りを人生に、事業に、社会に役立てられれば
キミの命を繋いできた多くの先祖や両親から与えられたその命と人生に深く感謝することだろう

不格好で情けなくても
キミと他者との違いこそが
キミの個性であり世界であり価値であり
そしてBRANDなのだ

その価値の形をさらにキミらしく整え
最高の人生を歩む
最高の人生とは形でも型でもましてや物でもない
誰かのため、社会のために、自分の価値を仕えることで与えられる
「喜び」こそが倖せなのだと
僕は改めてここで強く定義する

個として他者との違いを受け入れ
その違いを誇り
違いを活かし
想いと利益のバランスを図りながら
誰かのために仕える人生を、事業を
一緒に造っていこうじゃないか

実は、一匹の小さな蟻が巨大な象を倒すことなんてできやしない

しかし、多くの蟻は象になりたくて象の歩き方や振る舞いをこぞって真似た
そして最期は巨大な象にあざ笑われて命を終えた

しかし、蟻で生まれたことを誇っていた蟻は蟻にしか持ち得ない特殊な能力と個性を女王蟻と家族に差し出し、この地球を「蟻の星」とまで科学者たちに言わせしめた。
象は雨風をしのぐ家は持てない
しかし蟻は洪水でも決して水没しない巨大で頑丈なマンションを作れる
水場を求めて常に歩き続ける象を横目に
蟻は一滴の朝露で命を繋ぐ

やがて蟻が命を終える時
その一匹の蟻の周りには数百万匹の家族が居た

キミは象になりたいか
象のコピー蟻になりたいか

それとも

愛する家族や孫たちにその命の全てを仕え
みんなの誇りとして蟻のまま命を終わらせたいか

BRAND+INGとは
小手先の見た目デザインや分進秒歩に姿を変える手法ではない
キミまたは会社の個性、つまり価値、つまり「あり方」を整い
人や街や社会に影響を与える人物や会社に深化する100年作業であり
それは「やり方」であり、事業や暮らしから得られる倖せの始源なのだ

象を倒した蟻のBRAD+ING講義の根拠とあり方とやり方を、これまで全国講義で伝えてきたが、昨今のコロナ状況を鑑み2時間のオンライン無料講義と一泊二日の実践合宿講義に形を進化させて開校しようと決意した。

ブランディングプロデューサー
山咲 聖



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