eスポーツ事業の取り組み
こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。
マラソン大会がオンライン開催、なんて話も最近よく耳にします。今年は那覇マラソンもオンライン開催になり、先日より開催期間がスタートしています。社内でも参加しているメンバーがいるのですが、12月の沖縄は雨も多く苦労しているみたいです。みんながんばれ😆
さて、そんな今回は座波商会のeスポーツ事業についてご紹介したいと思います。みなさん「eスポーツ」はご存知でしょうか?分かりやすく言うと、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をするスポーツ競技になります。
なぜ、座波商会がeスポーツ?
座波商会では2018年からeスポーツ事業を新規事業として立ち上げました。2018年は企業やメディアの注目度が一気に増して、市場規模が広がりeスポーツ元年とも呼ばれた年でもあります。eスポーツ大会は観光資源などとの相乗効果も期待でき、沖縄だからこその可能性も秘めているコンテンツです。
その年に入社した元々ゲーム業界出身だったメンバー(eスポーツ事業責任者)が、沖縄でゲームのファンコミュニティの運営と個人でeスポーツ大会を開催し続けていたメンバーを誘う形で事業をスタートしました。
現在は、子会社の株式会社ザ・ウェーブでeスポーツ事業を展開しています。主に以下の3つを中心に活動を行っていますが、国内では1社でここまで手広く活動しているのは珍しいと言われるほど、業務は多岐に渡っています。
eスポーツ大会の開催や運営
具体的な仕事内容の一部を紹介しますと、
これらを決めるにあたって、大会関係者やクリエイター、参加選手たちとコミュニケーションを取りながら、細かいディレクションをしていき大会を作り上げていきます。
手掛けてきた大会の様子
本土よりも台湾の方が距離が近いという沖縄の立地を活かして、2019年に琉球朝日放送(QAB)さんと一緒にeスポーツ先進地域の台湾で国際大会を開催しました。
2019年の茨城国体ではeスポーツが文化プログラムとして採用され、その沖縄予選の運営を手掛けました。また、沖縄県内の各大学へ公認eスポーツサークル設立を支援し、琉球放送(RBC)さんと大学対抗戦も実施しております。
最近はコロナの影響でリアルのイベント開催が困難になったので、オンラインでの運営に力を入れています。QABさんに企画を持ち込み、テレビ番組「琉熱GameTV」を開始したり、
12/5(土)には台湾との国際対抗戦を開催しときは、プロゲーマーのときど選手を招待しライブ配信で12,000人もの視聴されるほどの大会を開催/運営をするなど、eスポーツ業界内でもわたしたちの活動の注目度は高まってきています。
eスポーツチームの運営
大会の開催や運営だけにとどまらず、2019年7月には沖縄初のeスポーツチームとして「OKINAWA THE WAVE gaming」を発足し、国内外の様々な大会に選手を派遣しております。
またチームの活動拠点として「THE WAVE eスポーツトレーニングセンター」を開設し選手の育成をしながらも、県内大学・専門学校等の公認eスポーツサークルやゲームコミュニティにも開放し、県内eスポーツの競技レベルアップと育成・普及の場を提供しています。
このようにeスポーツのチーム運営とコミュニティの強化・発展との両立を目指しております。
先に紹介したオンラインでの大会のライブ配信はトレーニングセンターから配信してたりします。トレーニングセンターには筐体もあったりするんですよ。
eスポーツを軸にした地域との関わり
上記でも触れていますがeスポーツを通じて、地元TV局との関わりや企業対抗戦を開催し様々な異業種の方たちとの交流、競技としてだけではなく教育現場や地域活性化などでの交流も生まれてきています。
まだまだeスポーツ市場も伸びていくと予想されており、新しいことがどんどん生まれてくる業界でもあります。わたしたちも日々ワクワクしながら、新しいことにチャレンジし続けています。
簡単ではありましたが、eスポーツ事業のご紹介でした。
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