自己肯定感を高める習慣めっちゃ良き!!

イベントの紹介するよ

著者と語る朝渋
『コーチングのプロが教える「できる自分」を呼び覚ます一番シンプルな方法』で三浦将(みうら まさと)さんにお話してもらった!!
お話の内容をざっくりまとめると、
自己肯定感を高める習慣でめっちゃ良き!!って感じ。

三浦さんってどんな人?

実は、、、
昔は人を疲弊させる悪いリーダーだった。人の話を聞かない人って言われていた。

でも、
そこからコーチングを学び始めて、褒められて
潜在能力を発揮していった。

コーチングを始めたのは40代すぎてから
『やっぱりやるべき仕事はこれだな。』ってなったんだって。

今回の著書は7冊目で、
だいたい半年に一冊のペースで、
一冊につき二ヶ月ぐらいで本を書いてる。

本を書く時に特に感じているのは、今回のイベントでも言われたけど、
インプットしたらすぐアウトプットしていくこと。

学んだことは1日で3分の2忘れる。
1ヶ月で学んだことは10分の1になってしまう。
だから、振り返ってアウトプットすることで定着率をあげるんだって。

軸は『習慣づけ』

どうして習慣が大事なの?
マザーテレサも『習慣が人格を作る』といってる。
毎日の行動が習慣を作り、
そしてその習慣が人生を作るから。
決めたらやること、それは自分に対するリーダーシップ。

自己肯定感、もってる?

ある調査によると、人の自己肯定感に関する調査で、
『自己肯定感を持っていますか?』という質問に対し、
欧米は7−8割が『持っている』と答えたのに比べて、
日本はたった4割ぐらいの人しか『持っている』と回答しなかったそう。
文化的に儒教的な考え方だから?って考えもあるけど、
韓国でも7割あるらしいよ。

自己肯定感は
『できる』と思うこと
『自分の中に力がある』と思うこと。
『潜在能力がある』と思うこと。
そして、失敗した時にゆらがない。

自己肯定感って、
『自信』とは違う。
自分にどれだけOKを出しているか。
どれぐらいダメ出ししていないか。

ムーミンの『みぃ語録』のとても面白いセリフが、自己肯定感を表すことばだと思う。

最初からうまく行こうなんて、自惚れんじゃないわよ。

どんなことも、必ず1回で成功するなんて難しい。
だから、失敗した時に、どれだけ
『私ほんとダメだ。。。』となるのではなく、
『あ、まだ今はできないんだな。』と思うことが重要かな。
次に行ける。再チャレンジできる。という感じの人になろう。

でも、残念ながら周りにはそれを難しくするものもある。

日常生活に潜むバンパイアの存在

周りに、人の持っている夢にいちゃもんつけてくる人、
いわゆる『ドリームキラー』はたくさんいる。
『そんなんじゃ無理だよ』
『ちゃんとししなきゃ』
そんな言葉をかけてくるのは、
会社の部長や、友人、時には親であることもある。
でも、そんなドリームキラーって倒すべき敵じゃない。
少し前までは、その人も、ドリームメイカーだったはずなんだ。

一時的に、
勇気くじきになっていたり、
人に認められなかったりしている人。

だからこそ、自分自身が、『ドリームメイカー』になろう。
そんな一時的に『ドリームキラー』になっちゃってる人こそ、
僕らが代わりにその人を、
認めて、褒めて、のばしていくんだ。

他の人に認められていなくても、自分は自分を認める人でいよう。

他人のためだけでなく、自分が、自分のための『ドリームメイカー』でもあるようにしよう。
そう思うことが、自己肯定感を作る第一歩になる。

ついでに、
自己肯定感は、人を承認する度合いと同じ。
自分なんて、、、と思っている人は、他の人を承認することも難しいんだって。なので、まずは自分から。

自信とは違うの? 過信とは違うの?
過信は、人との比較からきている。
一般的なレベルの肯定感までが自信で、、、
それ以上になると自信ではなく過信になる。
人と比べたって仕方ない。
比べる相手は、他人ではなく、過去の自分。

自己肯定感を持つためにどうしたら良い?

・1日1回でも良いので、毎日少しずつ自分を認める回数を重ねていく。
毎日の積み重ねが自分をポジティブに変えていく。

・人と比較しない。
人との比較からくる肯定感は、すぐに覆されることになる。

・〜しなければならないを緩め、ハードルを下げる
あまりにも高すぎる目標、自分に対して過酷すぎるゴール
『ドMゴール』をやめる

・安全安心なコミュニティの中で自己開示をしてみる
気のおけない友人との間で、あなたについての話をしよう。

この記事を読んでいるリーダーへ。


後輩や、部下が何か問題に直面している時に、
少し意識してほしい部分は、その直面している問題は、
その人に適したハードルなのか?という部分。

階段の適切な段差は人によって違う。
その人にとって、ちょっと難しいぐらいのハードルになっているのか?
という部分を、上司として・先輩として、見守ってあげてほしい。

そして最後に、自分を振り返る時間を取ってみて。

自分がこれまで、何がうまくいったのか、そして何ができているのかを振り返って、少しで良いので褒めてあげてね。

ざっく

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