見出し画像

読書メモ続いてますから、という話。


注目記事に掲載されたことをきっかけにフォローしてくれる方がポコポコ増えた1ヶ月だった。読書メモの記事です。

ニヤニヤしたし嬉しいんだけど、その後全く読書してない記事のやつにスキがもらえないというのはなんだか切ない。


なんだろう、こう、買った割に着てもらっていない服ってこんな気持ちなのかもしれないな、と思ったりする。それで2年着てない洋服を部屋着にしてみたりした。



読書メモ、書いてますよ。
まだ続いていますよ、と経過報告しておきます。

基本的にメモする本は図書館で借りており。
毎度、ここ半年熱を上げている小川洋子さんの本を1冊、画家系の本を1〜2冊、小説、動物や植物や宇宙の本など、合計5冊くらい借りています。
それを2週間かけて読みつつメモしてます。

全然読みかけで返すやつもあります。
小川洋子さん激推しのアンネの日記は3分の1くらいで断念しましたし。
そういう本は胸に抱き「今はその時じゃなかったね、またいつか」と返却することにしました。
私は大人だけどそれは俗に言う大人の“いつか”ではない。そうだそのはずだと信じています。

読書メモをしていて、いいなよかったな、と思うのは前も書いたけど「確かに私勉強しているぞ感」。これは他に変え難いです。

この度、5月産まれの友人へのバースデーカードには読書メモから抜粋した一節を書き添えることができた。「わぁ、読書かぶれめ!次は読書にハマってんのか!」と笑って開いてくれているに違いない。


知識が溜まっていく感じがある。
ちょうどおすすめしてもらい読んだ小説の主人公がやたらめったらノートに記録を行い、それで成長していく自分を確信し少し得意げなのだけど、「分かる分かる〜」と思いながら読みました。
この感覚すらnoteに書いているのだから、本当にそうです。

そう、その結果かなちょっと自信がつく。
知識って自信に繋がるのね、と。なんかの本に書いてありそうで、擦り切れた発見ですけどね。言われるのと実感するのじゃ全然違いますよね。


メモに書いているのは心に残ったことや、ステキ忘れたくないよぉってフレーズや、感想みたいなものなんだけど、溜まっていくとこんなに満たされるとは!!


もちろん、書かずとも読後感で満たし尽くせる方が健康だろうなと思うのですが、私はそうではないのです。

ステキって感じたこと書き留めていくのって、ささやかで幸福です。人に微塵も迷惑かけないし、よいです。


最近の読書ノートを少し公開して終わりますね。

想像や人からの言葉を頼りに絵を描いてた頃の
おもしろい生き物がかわいくて。
書き写しました。
へんないきもの描くのって難しいよね。
もうポケモンすげぇって思います。
そろそろ無理きてそうだけど…!
ウィリアム・ターナーの自画像が結構好みで描いたけど、
似てないです。
でも私が彼を好きなのはなんか伝わりませんかね?
「ターナー」の文字の色が好き!いい感じだわ!

いつもは青いインク(というか水彩絵の具)を使って書いているのを、今回ターナーのイメージ色の黄色と、彼がよく使ってたという緑土ぽいなって色に、これまた彼がケチケチ使っていたというウルトラマリンを混ぜて作ったインクで書いてみた。

多分色の勉強してる方からしたら、汚い!!!って感じなんだろうな、と思いながら混ぜましたが結果、大大大満足でした。

自信ってこういうことでしょうかね。


・・・・おしまい・・・・

おまけ。

だから私ね、タンスの奥に仕舞われてても平気なの、いつか引っ張り出してバザーに出されたってそれでもいいの…って胸張れるとなお良いよね。

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,458件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?