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座っているほど健康を害する

はじめに

皆さんおはようございます。マンゴーフリマSNSマーケティング部コンサルティングアドバイサーのマンゴー製作所所長のマンゴー農家です。今回は、座っている時間が長いと健康を害するという話を勝間さんから聞きましたので、それについての記事をスクラップにまとめていきます。まずは動画から見ていきましょう。

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勝間和代の、日々座っている時間が長いほど、あなたの健康を害します

この動画は、長期間座り続けるのは健康に良くないという内容です。

 日々の生活の中で座る時間が増えれば増えるほど動かなくなり、健康を害するということがわかっています。座ることは新しい喫煙習慣とさえ呼ばれています。どうしたら日々の生活の中で座る時間を少なくできるのか一緒に考えませんか? 詳しくは動画をご覧ください。

座っていると猫ちゃんたちが寄ってくる理由0:10~

動画冒頭で、猫ちゃんたちが寄ってくる方法について伝授していますが、どうでもいいですね次に行きましょう。

勝間さんからこんなホンマでっかな情報が!?

知ってる人もいるかもしれませんがこれはやばいですよ。

座っている時間が長いほどじゅみょうがみじかくなる!?0:27~

勝間さんが座らないようにしている理由は座っている時間が長いほどじゅみょうが短くなるからだそうです。座っている時間が長いという事は動いていないという事であると勝間さんは語っており、体を動かさないことで、筋力が衰え腰痛になったり、肩こりになっつたり、心臓も弱るという。さらに肥満の原因の一つが、この運動をしない座り続けるという習慣なのだという。

勝間さんの話の裏付け資料はこちら↓

JACC

Joint and stratified associations of sitting and physical activity with mortality risk←ここ注目

座位および身体活動と死亡リスクの共同および層別関連について、6〜8時間の座り込み/日の組み合わせは、統計的有意性には達しませんでしたが、CVD死亡リスクの増加に向かう傾向がありました。

Replacement effects of sitting time with physical activity, standing, and sleep←ここ注目

座っている時間と身体活動、立ち、睡眠との置換効果について、毎日座っている時間が1時間増えるごとに、脚の高い椅子に座っている者のみのCVD死亡リスクが増加しました。

ということは⇒つまりどういうことだってばよ?に続く

座っている時間を減らすことを提案1:29~

ここで、勝間さんは非運動性熱産生(NEAT)について言及しており、たまにこういう難しい単語が出てくるので、カツマ―の人は彼女の話を理解するために調べる必要があります。シャドウと写像の違いが判らないと西村ひろゆきみたいになりますので注意しましょう。ちなみに、非運動性熱産生(NEAT)とは、Non-Exercise-Activity Thermogenesisの略称で日本語では非運動性(活動)熱産生とも呼ばれています。身体活動は運動と生活活動とに分けることができ、NEATは運動以外の身体活動で消費されるエネルギーのことをさします。

勝間さんの言うちょこまかとした運動についてはこちらを参照してください。

非活動性熱産生(NEAT)になる行動

日常生活の中で非活動性熱産生になる運動以外の活動については以下の通りである。

仕事や洗濯・掃除・料理・買い物・犬の散歩・ゴミ出しなどの家事、子供と遊ぶ・子供の世話、通勤や子供の送迎、買い物のための移動で行う歩行や階段昇降

勝間さんの言うような行動をどれだけやればいいのかの資料については、先ほどのサイトに掲載されています。(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/kenkou-zoushin/NEAT.html)次の資料の、赤枠で囲った部分が、NEATになります。

非活動性熱産生(NEAT)

これを見れば一目瞭然、まず左の帯グラフの、赤枠で囲った部分のエネルギー消費量が、NEATになります。そして、右側の円グラフが、非肥満者と肥満者(デブ)の違いになります。非肥満者の座位時間は、6時間47分程度であるのに対し、デブは、9時間51分も座り続けています。つまり、平均すると、2時間44分程度デブは長くお座りしているということになります。

勝間さんの座り過ぎの対策方法1:57~

勝間さんは座り過ぎないようにウエラブル端末などを活用し、座り過ぎていたら、座りすぎ注意のアラームが鳴るようにセットしているという。それらの対策については、本動画をかくにんしていただきたい。

つまりどういうことだってばよ?

座り過ぎは、非活動性熱産生つまり、代謝が減少して体が冷えるってことです。冷え性にもなるし、筋力低下にもなるし、心臓にも悪いってことですね、さらに、脚の高い椅子に座っている高座位者は、死亡リスクもさらに増大するみたいですね。これについては、エコノミー症候群などという病気も併発する可能性があります。論文の結論についてですが、以下のように結論付けています。

座位、身体活動、および死亡リスクに関する包括的な共同および層別分析により、身体活動量が多いほど、座位時間とACMおよびCVD死亡リスクとの関連が効果的に排除されることがわかりました。座位を歩行およびVPAに置き換えることは、最も一貫したリスク低減に関連しています。座っている時間を減らすことは、身体活動の増加に付随する重要な戦略であり、身体的に不活発な集団における心血管疾患および早死を予防するためのものです。

今回の動画やレポートも非常に難しいので、以下の事を覚えておくとよいでしょう。比較的不活発な中年の人々は、座った時間によって、心血管死亡率と全死因死亡率の両方のリスクが、増加するという事なので座り過ぎないように気をつけましょう。

次の動画↓


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