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"有る"ものを見るという考え方👀

本日のコラムは📖
落ち込む時、自分嫌悪や劣等感でいっぱいになってしまった時に思い出してほしい
"有るものを見る"という考え方について!

落ち込んでいる時って
〜ができなかった
〜と比べて自分はこうだった
〜が足りなかった
並べてみると、ないものに対しての感情であることが多いんですよね。

マイナス感情は、放っておくとどんどん強くなって深みにはまるものですが、そんな時"自分に有るもの"がちゃんと見えることで、マイナスだった風向きを変えることができます🧚🏻

有るもの、って簡単に言うと
自分自身が持っている、と考えているもの。
それはとてもシンプル。
私達には住む場所があって、毎日働く職場があって、食べたいものを選んで買えるお金がある。
こうしてnoteのアプリを開いてたくさんの人の感性に触れる豊かな時間がある。家族も友達もいる。
これ全部、当たり前のようで当たり前でない
私達に"有る"ものです。
何も出来ない、何も持ってない自分、と思っていても、何もない人なんていないんです。

そして"有るもの"にも理由があって
私を例として考えてみると、
住む場所がある=それを得るだけのお金がある
お金=仕事がある
なぜ仕事をもらえるのか=看護師の資格があるから
こんなふうに考えてみると
"自分だからできること"で私達の人生は成り立っているし、その人生は自分が積み上げてきたものが形として現れている。ということがわかる。

劣等感も自己嫌悪も自分が持っている感情。見方を変えれば、劣等感は人と比較して成長していける力があるということ。自己嫌悪になる人は、ちゃんと自身を省みる心を持った人。こうして考えてみると、自己嫌悪も劣等感も自分に有る感情なんだなあーと理解できる。

あれがない、これが足りない、と追い求める探究心は、もちろん人生において必要。
だけど、もしそんな考え方に疲れてしまったら。
私達の周りは"有るもの"で溢れていることを少しだけ思い出して欲しいです💐

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